スポーツ漫画の恋愛・カップリングについて※ネタバレを含むコメントですドカベンの岩鬼とナツコはんは、紆余曲折があって 結ばれたけど、途中でのナツコはんの行動にはドン引きしたし、 岩鬼が可哀想になった。 後、『ドカベンの名物男、結婚』と新聞で取り上げられたのも びっくりしたなあ。
完結の仕方が素晴らしいマンガドカベン」と並ぶ大人気作であり、単行本 14巻で終わるのは 早いな~ もったいないな~ と惜しく感じていました。 しかし、今読み返してみると 良いところで終わって いるなと思います。 この作品は、一球さんが野球を知らないから面白い のであり、一球さんが野球に精通してしまったなら 「ドカベン」と被ってしまうのです。 名門校だが、甲子園でなかなか勝ち進めない巨人学園。 そこに 野球は知らないが、身体能力が高く 人間的器の 大きな人物が入って来たらどうなるのか? その化学変化の面白さこそが、一球さんのキモだと言え るのです。 最期は、野球を知らない者ばかりとなって 甲子園で 強豪校と戦います。 結局、勝負に勝って試合に負けた という結末ですが、 次に一球さんが来る時には必ず勝つ と期待を持たせて くれるのです。 この数年後に「大甲子園」が始まり、 「明訓高校VS巨人学園」という 夢のカードが実現 します! 実は「一球さん」終了直後からすでに「大甲子園」の 構想が 水島先生にあったと言われます。 「一球さん」と「ドカベン」根底では一つに繋がって 野球漫画の金字塔を築いていったと思います。
【追悼】漫画家・水島新司(82)逝去ドカベン」「野球狂の詩」「あぶさん」などの野球漫画で知られる、漫画家の水島新司さんが10日、肺炎のため都内の病院で亡くなった。82歳だった。水島プロダクションが17日、発表した。葬儀は家族葬で執り行った。 【元記事】 https://www.nikkansports.com/baseball/news/202201170000331.html https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220117/k10013434441000.html https://www.nikkansports.com/baseball/news/202201170000240.html
作者が使い辛そうだった不遇なキャラドカベン 微笑三太郎。 高校時代は5番で山田の後の為、アウト要員。 プロでも一人だけセリーグでハブ。 最期はスーパースターズから広島にトレード。 明訓四天王から五人衆にしたのに、他の四人とは明らかに扱いが違う。 明訓に入らず、捕手として土門と組んでた方が良かったかも。
登場時は期待したのに、見掛け倒しだったキャラドカベン 埼玉のドカベン(笑い)仁又四郎。 強肩・強打の捕手として登場。山田のライバルになると思いきや、 さほどのインパクトを残せず、フェイドアウト。 明訓戦でホームランを打ったけど、里中ではなく渚相手では 評価できない。 こんなことだったら、準決勝で東郷学園を勝たせて、山田対小林が 見たかった。