あらすじ

売れない純愛小説家・由夏のもとにきた、「性愛」を描く小説の依頼。苦手なジャンルのはずが、歯科医師・長谷川に「口述筆記」で導かれると自然と言葉が溢れだす。完成した小説が評価され連載が決定。口述筆記を続ける二人だったが…。口述筆記での快感が、創作の歓びなのか、長谷川への恋愛感情なのか分からない由夏。そして、「性愛を書くため実体験を積まないと」と由夏に近づく安藤…。急展開の第2巻!
くちうつす 1巻
純愛小説家・由夏のもとにきた「性愛小説」の依頼。手をケガした由夏は、それを歯科医・長谷川に口述筆記してもらうことに。苦手なはずの性的な描写。でも彼に導かれると、なぜか自然と口をついて出る。密室でさらけ出されてゆく私――。匂い立つ新感覚ラブストーリー!
くちうつす(2)
売れない純愛小説家・由夏のもとにきた、「性愛」を描く小説の依頼。苦手なジャンルのはずが、歯科医師・長谷川に「口述筆記」で導かれると自然と言葉が溢れだす。完成した小説が評価され連載が決定。口述筆記を続ける二人だったが…。口述筆記での快感が、創作の歓びなのか、長谷川への恋愛感情なのか分からない由夏。そして、「性愛を書くため実体験を積まないと」と由夏に近づく安藤…。急展開の第2巻!
くちうつす(3)
長谷川に口述筆記してもらいながら、性愛小説を連載している由夏。苦手な性愛描写が、長谷川に導かれると自然と想像が膨らんで言葉が溢れだす。小説が好評を博す中、長谷川の友人・安藤に惹かれ、付き合い始めた由夏。一夜をともにした現実的な体験によって、さらに「性愛」の表現に磨きがかかるのだった。でも長谷川との口述筆記では、実体験以上の官能を引き出され――。現実か、想像か。選ばなければいけない時が――。最終巻!
ハマる男に蹴りたい女

ハマる男に蹴りたい女

「描き下ろしペーパー(1P)を巻末に収録!」設楽紘一(したらこういち)31歳。完璧なエリート人生を歩んでいたのに、ある日、事実上のリストラに遭い、妻にも出ていかれてしまう。職も家も妻も失った彼は、再就職先が決まるまで、とある下宿の管理人をすることに。だけど古株住人のいつかと、最低最悪な出会いをしてしまい、それから彼女に、いろんな意味で振り回される日々が始まって…!? エリート人生から転落した男の「らしくない」下宿の管理人ライフ!
ラブリラン

ラブリラン

TVドラマ化もされた記憶喪失ラブコメ、全2巻で登場! 30歳にして恋愛処女のサヤカは10年間片思いをしてきた鷺沢くんと念願の初デート! しかし当日、目が覚めるとそこは意地悪な会社の後輩・町田くんの家!!? 1ヵ月の記憶を失っていたのだった!