あらすじ昔から長男にしか子供が出来ない家系という卑弥呼一族の長男、29歳で作家の一彦から、僕の子をたくさん生んでほしいという奇妙なプロポーズをされた、20歳の女子大生、弓子。以前から憧れていた一彦のプロポーズを受け入れ、彼女は一彦の弟二人が待つN島へと。この島には卑弥呼が食べたという伝説の果実、柘榴が…。