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東愛香が入学することになった、上州学園。そこは、デミと人間が共に学ぶ学校だった!? しかも、愛香が暮らすこととなった「いなり寮」は、デミの女の子がいっぱい!! ちょっと変わった女の子たちに囲まれながら、新しい学園生活が幕を上げる…。みんな違って、みんないい。人外娘たちとのドタバタなデミライフが始まります!!
東愛香が入学することになった、上州学園。そこは、デミと人間が共に学ぶ学校だった!? しかも、愛香が暮らすこととなった「いなり寮」は、デミの女の子がいっぱい!! ちょっと変わった女の子たちに囲まれながら、新しい学園生活が幕を上げる…。みんな違って、みんないい。人外娘たちとのドタバタなデミライフが始まります!!
寮生活の初日に知る事実。寮生は皆、デミ(亜人)だった!驚く愛香はそれでも言う。 「みんなと友達になりたい!」 デミと人間の共存を目的とした学園で、誰とも分け隔てなく接し、その真っ直ぐさでデミ達と信頼関係を築く愛香。その屈託のない明るい笑顔の向こうに、人とデミとの明るい未来の可能性が見えるようだ。 そして愛香に存在を肯定されたデミ達は、愛香が「恋愛」に直面して立ち止まった時、今度は逆に愛香を勇気付け、背を押す。皆に祝福された恋の多幸感ときたら……! 分かり合えないと思われがちな者同士の「相互理解」の理想的な境地を2巻かけて構築し、こちらの心を平和にしてくれるこの作品。不寛容な世界に疲れた私達は、この作品を貫く明るいポジティブさに力をもらい、愛香の「受容力」がもたらす寛容な世界にしばし安堵する。 笑顔の彼女達に現代人のアジールを見る、そんな作品。 あ、忘れてたけど、百合作品です。