あらすじ

幼馴染みの桂と今の関係になってから1年。徐々に惹かれていく自分の気持ちを、口下手な蕗澪は上手く言えず、桂を傷つけてしまっているようで、悩んでいた。今日もくっついてくる桂に、冷たい態度をとってしまう蕗澪だったが…

愛する蕗澪はオレを好きだとか言ってはくれない。本当のところ、オレはどう思われているのか自信がないぜ。お前の本心が知りたい!――桂と蕗澪は幼馴染み。蕗澪の頼みを断れない桂は、二人して文化祭のクラス劇に出演することになってしまったが…

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蕗澪のいとこ・健太郎が近くに引っ越してくることになった。さかのぼること2年前、桂は、寝ている蕗澪にキスしている健太郎を目撃していたのであった!桂の気も知らず、蕗澪は引越しの手伝いに…「あんな…あんな危険な奴のとこに行くなんて…!」

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幼馴染みの桂と今の関係になってから1年。徐々に惹かれていく自分の気持ちを、口下手な蕗澪は上手く言えず、桂を傷つけてしまっているようで、悩んでいた。今日もくっついてくる桂に、冷たい態度をとってしまう蕗澪だったが…

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待ち合わせに遅れて来た蕗澪に、怒った桂は帰ってしまった。歩いている桂はサッカーボールをぶつけられ、振り返ってみると、そこには幼い蕗澪にそっくりで、名前まで一緒の男の子が立っていた。同姓同名なのかと思っていたが、桂が偶然手にした広告には過去の日付が…!?

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別の学校に通う桂と蕗澪はラブラブカップル。ところが、桂の学校の友達、宮本は出会ったその日から桂のトリコだった。桂への想いを押さえきれなくなった宮本は、桂の身体を無理矢理奪ってしまう!桂は、宮本に抱かれながら、自分がかつて蕗澪に同じことをしたのではないかと思い悩んでしまう。

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桂は罪悪感から、蕗澪といるのが辛くなり、別れ話を切り出してしまう。あっさりと別れを認めた蕗澪に桂は更にショックを受ける。宮本は愛する桂と一緒にいながらも、蕗澪の事を忘れられない桂をもどかしく思っていた。本当の気持ちを確かめようと、宮本は蕗澪を呼び出すが…

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