あらすじ幼い頃、祖母から「海の岩場に立つ鳥居に近づくと、人魚に海へ引きずりこまれ、肝を食われて死ぬ」という恐ろしい人魚伝説を聞いた清水さと子(しみず・さとこ)。そして中学生に成長したさと子は、転校してきた病弱な美少年・相沢遥(あいざわ・はるか)の事が気になる。そんなある日、いきなり家にやってきた遥から十字架のペンダントをもらったさと子だったが、同じ時に遥が海に落ちて行方不明になっていたと知らされて……!?