あらすじ

大人の女性が読む漫画として、いち早く病気や貧困等、社会問題に着目し、作品を世に送り出してきた、なかのゆみ作品集第1巻。愛情の欠損した家に育ったことから犯罪に走る少年を描く「冷たいひまわり」、借金苦から我が子を犠牲にしようとする「つぶされた心」など、金銭や思いやりの乏しさが人々に及ぼす影響を描き出します。
貧困の家 1

大人の女性が読む漫画として、いち早く病気や貧困等、社会問題に着目し、作品を世に送り出してきた、なかのゆみ作品集第1巻。愛情の欠損した家に育ったことから犯罪に走る少年を描く「冷たいひまわり」、借金苦から我が子を犠牲にしようとする「つぶされた心」など、金銭や思いやりの乏しさが人々に及ぼす影響を描き出します。

貧困の家 2

貧困や病気などに立ち向かう人々の姿を温かい目で見守りつつ、容赦ない現実を描き続けるなかのゆみ作品集第2巻。母親を支える貧困児童の悲しみ「背中の傷跡」、家族が犯罪者になったことから突然家も仕事も失う「加害者家族」等、理不尽な苦難とせめぎ合う愛情の姿を紡ぎます。