あらすじ8人いた「プレイヤー」は、第一ステージで半分に減った。そして、次のステージへの扉の先にあったのは、光二たちの感覚までもねじ曲げる魔の次元…! はたして何人が、ゴールまでたどりつけるのか? ゴールで待ち受ける「あれ」とはなんなのか? 失われた身体の一部は元に戻るのか? 命がけの脱出ゲームは、誰も見たことのない最終局j面へ突き進んでいく! 先読み不能の状況限定型サバイバルホラー、衝撃の最終巻。
綺麗な絵や可愛い絵を求めている人には余りおススメできない、諸星大二郎さんですが、その世界観は独特で非常に魅力的です。今作も、独特の世界観に引き込まれる作品となっております。 主人公が作中で、可愛い顔だ。と評されている部分は、昨今の絵の上手い漫画家の漫画を読んでる方には、嘘だろ!?となるのでしょうが、じっくり読んでいくと、あ、うん、まぁ可愛いよね、、、と納得してしまう諸星マジック。 王家の紋章を読み進んでいくうちに、メンフィスが超絶イケメンに見えてくるアレと同じ原理です。 ストーリーについては、語ることはありません。 諸星大二郎は読んで知るべし。