あらすじ

”生ゴミにたかる糞バエ”と呼ばれる日暮掟は、金と女の匂いがたまらなく好きな私立探偵である。今日も今日とて、欲望渦巻く非情の街で奇想天外な事件を片づける!!
野獣警察(1)

私立探偵・日暮掟は高度に発達した悪知恵と強靭な肉体を有し、格闘技と銃火器の使用に長じ、夜はソープランドに巣食い”人間の屑”を主食に生きるところから”糞バエ”と呼ばれる凄い奴!!

野獣警察(2)

欲望渦巻く非情の街に、獲物を見据えるアウトロー一匹狼!!さわやかな感動と熱い共感を呼ぶ私立探偵・日暮掟が贈る痛快無比のアクション劇画決定版!!

野獣警察(3)

欲望って奴はまったくの底なし沼さ。欲望はすぐまた次の欲望を生み落してくれるから可愛いのさ。フフフ……。なんてったって、俺は欲望の寄生虫だからな!!

野獣警察(4)

金と女の匂いがたまらなく好きな私立探偵日暮掟は”生ゴミにたかる糞バエ”といわれながらも、欲望渦巻く非情の街で、今日もまた奇想天外な事件を手がける!!

野獣警察(5)

ゼニのかからない小さな親切よりも、ゼニの儲かる大きな悪事のほうが大好きな私立探偵・日暮掟は、今日もまた女とゼニの強烈な匂いを求めて欲望渦巻く街へ!!

野獣警察(6)

”生ゴミにたかる糞バエ”と呼ばれる日暮掟は、金と女の匂いがたまらなく好きな私立探偵である。今日も今日とて、欲望渦巻く非情の街で奇想天外な事件を片づける!!

野獣警察(7)

俺は人間なんかじゃねえ!!糞みたいな人間の上前をハネて生きている糞バエだ!!女とゼニの匂いがたまらなく好きな私立探偵・日暮掟の怒りが爆発する!!

野獣警察(8)

私立探偵・日暮掟は高度に発達した悪知恵と強靭な肉体を有し、格闘技と銃火器の使用に長じ、夜はソープランドに巣食い”人間の屑”を主食に生きるところから”糞バエ”と呼ばれる凄い奴!!

野獣警察(9)

強靭な肉体と冷徹な頭脳とで糞みたいな人間にたかり、上前をはねるところから糞バエと呼ばれる私立探偵・日暮掟――。奴の凄い活躍の源は女とゼニの匂いだ!!

野獣警察(10)

買う、打つ、飲む、この順番に大好きで、それでワルになったクソバエ私立探偵・日暮掟が銭と女の匂いがむんむんする生ゴミを見つけ、たかったら大騒動!!

野獣警察(11)

いっとき、何億という金を手にしながらもある時は金貸しのオバチャンのご機嫌をとり結ばねばならない糞バエこと私立探偵・日暮掟の華麗で優雅(!?)な冒険の日々!!

野獣警察(12)

自分よりもいい家に住んでる奴が、自分よりもいい車に乗ってる奴が、自分よりも金のある奴が、自分よりも力のある奴が大嫌いな私立探偵・日暮掟の大活躍!!

野獣警察(13)

稼いだゼニの大半をソープランドとギャンブルで浪費つくし、何十人殺してもいつも正当防衛の私立探偵・日暮掟が演じる命がけのエエカッコしいが熱い共感をよぶ!!

野獣警察(14)

義理を欠き、人情を欠き、その上に図々しくも恥知らずに振るまうことが現代ではエライ人になれる条件だが、それができなくてクソバエになった私立探偵・日暮掟!!

野獣警察(15)

私立探偵・日暮掟は高度に発達した悪知恵と強靭な肉体を有し、格闘技と銃火器の使用に長じ、夜はソープランドに巣食い”人間の屑”を主食に生きるところから”糞バエ”と呼ばれる凄い奴!!

野獣警察(16)

日本列島を汚染している汚物人間を主食にし、マグナム44日暮スペシャルを駆使してのナオンちゃんをデザートに、あくまでも華麗に雄々しく(!?)生きる私立探偵・日暮掟

野獣警察(17)

瀕死の重傷をおって地獄をさまよっていたとしても、女の性器さえ見ればたちどころに全身の勇気と力が漲り、閻魔大王から見放されてしまうという私立探偵・日暮掟!!

野獣警察(18)

糞バエを自認する私立探偵・日暮掟はご清潔なファシズムより腐ったデモクラシーをこよなく愛し、上流階級を気取る腐った人間どもの天敵ぶりを如何なく発揮する!!

野獣警察(19)

糞野郎を餌に生きる糞蝿だが、うまい餌にありつけず、そこで恐怖のギリマン地獄におちねばならない私立探偵・日暮掟は今ドキドキするほど刺激的だ!!

野獣警察(20)

格好よく生きなければ男じゃない!!無様に生きるくらいなら死んだほうがましだ!!命がけのエエカッコシイである私立探偵の日暮掟はいつもそう思う。

野獣警察(21)

地道に働くのがイヤで糞蝿になった私立探偵・日暮掟は糞野郎を主食にしている悪食家であり、強靭な肉体と高度に発達した知恵で、殺す、犯す、奪うの三冠王!!

野獣警察(22)

無死満塁の大ピンチをいつも冷静に切り抜けてしまうご存知、私立探偵・日暮掟。議会制民主主義を守るため(!?)に、この世のガンを叩き潰す制ガン剤として大活躍!!

野獣警察(23)

上流階級を気取る腐った生ゴミどもの中でも、ワル太りに太った悪臭の強い奴ほどタカリ甲斐があるというもんだ。糞バエを自認する私立探偵・日暮掟は豪語する。

野獣警察(24)

世界広しといえども不死身の男は三人しかいない。その一人はランボーであり、もう一人はジェームズ・ボンドであり、残る一人はご存知クソバエ探偵・日暮掟である。

野獣警察(25)

私立探偵・日暮掟は高度に発達した悪知恵と強靭な肉体を有し、格闘技と銃火器の使用に長じ、夜はソープランドに巣食い”人間の屑”を主食に生きるところから”糞バエ”と呼ばれる凄い奴!!

野獣警察(26)

私立探偵・日暮掟は強靭な肉体と冷徹な頭脳を持ち、無敵の格闘技とあらゆる銃火器の使用に長じ、かつまた44日暮スペシャル10連発を発射し尽くしてしまう凄い奴!!

野獣警察(27)

”クールな頭脳にホットな心”が売りものの私立探偵・日暮掟は議会制民主主義のガードマンであり、極悪人の掃除人であり、コンクリート・ジャングルの密猟人でもある。

野獣警察(28)

社会や国家を動かしていると自認している超エリートや超財産家は得てして生ゴミや汚物であり、糞バエこと私立探偵・日暮掟の格好の獲物である。