あらすじ

西秩父高校との練習試合は大和の豪球を封印、奥秩父に15点ものリードを与えてしまう。もともと勝つつもりがなかった試合だったが状況が一変。この試合に学校の存続を賭けることに――。大和の豪球が炸裂!あっという間に13点を返すが、大和が左腕に打球を当ててしまい豪速球を投げられなくなってしまう。最終巻だが、雑誌の連載休止により未完の作品である。
豪球ヤマト(1)
埼玉県私立奥秩父高校――。この三峰山中にある廃墟のような学校の再興を賭け、野球部の甲子園出場を託された黒沢竜二。しかし、部員募集には誰も集まらず途方にくれてしまう。そんなとき、一人の少年が投じた豪速球を目撃する。少年の名は南城大和――。黒沢は甲子園出場の夢を大和に託そうとするのだが……。
豪球ヤマト(2)
西秩父高校との練習試合は大和の豪球を封印、奥秩父に15点ものリードを与えてしまう。もともと勝つつもりがなかった試合だったが状況が一変。この試合に学校の存続を賭けることに――。大和の豪球が炸裂!あっという間に13点を返すが、大和が左腕に打球を当ててしまい豪速球を投げられなくなってしまう。最終巻だが、雑誌の連載休止により未完の作品である。
豪球ヤマト

豪球ヤマト

埼玉県は奥秩父の山奥・三峰の山中に、もはや周囲から取り残され廃墟のようになっている学校がある。私立奥秩父高校である。資金もなく、入学者も減る一方で、県から何度も廃校の勧告を受けているこの学校に、教師が呼ばれた。元明王高校野球監督・黒沢竜二。彼はこの廃校寸前の高校を甲子園に連れていくために特別に呼ばれたのだ。しかし当の野球部は2年前に廃部。つまり、野球部を作るとこから始めなくてはならない。ほぼ不可能なこの挑戦、諦めかけていた黒沢の目に一人の一年生が留まった。彼こそ秘められた才能を持つ野球の申し子・南城大和だった!
ほえろ!闘志

ほえろ!闘志

プロ球界を追放されたオーナーが密かに育てていたブラックナインがいよいよ世間に存在を知らしめる時がきた。打倒大リーグを誓う小学生の闘志は大ジャンプボールを武器に手はじめにリトルリーグ界に殴りこむ。初戦は大勝利。だが、それを見たマイコンズのオーナーはブラックナインに挑戦状をつきつける。それはコンピューターを使い相手の弱点を分析した恐るべきコンピューター野球だった。闘志は得意技の大ジャンプボールも破られてしまうが…
侍ジャイアンツ

侍ジャイアンツ

名将川上哲治率いる巨人軍は日本シリーズ六連覇の偉業を成し遂げていた。何もかもを手に入れたかに見える川上監督だったが、彼にはどうしても欲しいものがあった。それは「サムライ」だった。四国土佐の土佐嵐高校の番場蛮は、まさに川上の求めるサムライだった……。長嶋や川上の前でも物怖じしないナマイキぶり、反逆児っぷりで野球界を引っかき回す番場蛮の活躍を描く長編作品。元気が沸いてくる傑作です!
侍ジャイアンツ

侍ジャイアンツ

6年連続日本一という偉業を達成したジャイアンツだったが、川上監督はいまのジャイアンツにはいない、荒々しいサムライのような選手が必要だと感じていた。そんな折、二軍選手の八幡のすすめで、川上監督は長島とともに四国の土佐に渡る。そこで、八幡の高校の後輩・番場蛮(バンババン)と出会った二人は、常識では計り知れないその野球センスに惚れ込む。そして後日、川上監督は番場をドラフトで指名する。入団をいったんは断った番場だったが、最終的にはジャイアンツへの入団を決意する。
ほえろ!闘志

ほえろ!闘志

打倒大リーグをめざし結成された秘密の少年野球チーム・ブラックナイン。火野闘志の大魔球“大ジャンプボール”と強力打線で、まずはリトルリーグチャンピオンを撃破。だがそこに、コンピュータを利用した頭脳野球チーム・マイコンズが立ちはだかる。そして、「大ジャンプボール」を打ち砕くライバル鬼丸竜が出現!「コミックボンボン」に連載された野球漫画。