あらすじ「本当の初体験」を夢見たり、生きるのに疲れたり、最悪な初体験の相手と再会したり、チューがしたくて困ったり、母親が憎くてたまらなかったり、友達ってなんだろうと考えたり。制服や下着の中にコンプレックスを隠して、わたしたちは毎日をいっしょうけんめい笑顔で生きている。第1巻発売時からじわじわと評価を集め、青春の脆さや痛みを丁寧につむぐ新鋭作家・ばったんによる〈JK×下着〉オムニバス、完結の第2巻。
オムニバス形式で、田舎の女子高生たちの悩みやコンプレックスを描いた作品です。学生の頃は本当に沢山のコンプレックスを抱えていて、常に人と何かを比べていたな〜と当時を思い出してしまう漫画でした。自分だけでなく、周りの友人も実はコンプレックスを抱えていたんだろうな、とそれぞれの登場人物の悩みを読みながら感じました。青春時代を思い出す漫画です。