あらすじ

「居なくなって清々した、はずなのに――」ニヴァウァがこの部屋にきて100日。弟のノブから「働け」と脅されたり、大家の孫の子守りをさせられたりと、さわがしい毎日。隣にふたり並んで食事をするのも当たり前になっていた頃、ニヴァウァから突然別れを告げられ…。くだらない日常が、かけがえのない風景だった―― 変化と別れの完結巻。
ニヴァウァと斎藤 : 1

アーフィカ族…… 地球の地下世界に生息する水棲生物。彼らは独自の文化を築く知性の高い種族であり、文化発展のため人間界の文化を学び、地下世界へと持ち帰る習性をもつ。そして、その生物が今―― コミュニケーションをとりに俺んちにやってきた。アーフィカ族の子供×人間(ニート)のなんてことない同居生活スタート!

ニヴァウァと斎藤 : 2

【28歳ニート×水生生物の子供=正直うざい。でもカワイイ!】ちらかった部屋の中をやんちゃに嗅ぎ回るニヴァウァに、嫌々対応する斎藤。相変わらずニートな彼の元に、超エリートな弟・ノブが現れて…… 恐怖の隣人や、ニヴァウァの父(村長)も参戦! 面倒だけど、まぁ悪くもない? ふたりの距離がちょっとだけ近づく第2巻。

ニヴァウァと斎藤 : 3

「居なくなって清々した、はずなのに――」ニヴァウァがこの部屋にきて100日。弟のノブから「働け」と脅されたり、大家の孫の子守りをさせられたりと、さわがしい毎日。隣にふたり並んで食事をするのも当たり前になっていた頃、ニヴァウァから突然別れを告げられ…。くだらない日常が、かけがえのない風景だった―― 変化と別れの完結巻。