炸裂する笑いと惨劇、そして愛。ショッキングとユーモアを自在に行き来する天才・此元和津也、初の作品集。
セトウツミの7巻が結構暗く感じて、もしかしてと思って読んでみたらやっぱり暗かった。セトウツミでは人間の嫌な部分のあるあるをうまく笑いの方向に持って行ってるけど、この短編集は割とストレートに胸糞悪い。荒削りだと思うけど、巻末のインタビュー含めて此元先生の源流を辿れて面白い。
セトウツミの7巻が結構暗く感じて、もしかしてと思って読んでみたらやっぱり暗かった。セトウツミでは人間の嫌な部分のあるあるをうまく笑いの方向に持って行ってるけど、この短編集は割とストレートに胸糞悪い。荒削りだと思うけど、巻末のインタビュー含めて此元先生の源流を辿れて面白い。