あらすじ

有名店の極ウマグルメ。何としてでも自宅で再現してみたい! そんなアナタに朗報! 特別マル秘レシピでどんなグルメも作れちゃう!?
怪盗レシピ
有名店の極ウマグルメ。何としてでも自宅で再現してみたい! そんなアナタに朗報! 特別マル秘レシピでどんなグルメも作れちゃう!?
夜鳴きメシ ~お腹がすいたらとりあえず~

夜鳴きメシ ~お腹がすいたらとりあえず~

島田英次郎氏やその他5人の新規作家が描き下したライト感覚の「食」のマンガを収録。それに、ラズウェル細木氏の既刊のグルメ作品を再録で収録して、手堅くまとめた一冊です。この本は、廉価版コンビニコミックスです。コンビニエンスストアに多く配本されます。
葬儀屋の悪だくみ

葬儀屋の悪だくみ

結婚式場に勤める小岩井寿(おいわいひさし)。感動するとすぐに泣いてしまう通称・泣きの小岩井。ひょんなことから、葬儀屋の手伝いをするハメに。初めて担当する葬儀。しかし喪主は「葬儀などやらん」と固辞する。その過去に隠されていた親子の確執とは? 息子の恨みをよそに、いよいよ葬儀が始まる!! 葬儀屋のお仕事って? 病院と結託!? 葬儀の奪い合い!? 葬儀でわかる死者の思い。葬儀屋人情物語!!
平成嵐山一家

平成嵐山一家

破天荒な長女・朗(あきら)をはじめとした個性的な家族・嵐山(あらしやま)一家のドタバタな日常を描いたファミリーコメディ。嵐山一家の頑固な父親・瞳(ひとみ)は、朝食は家族そろって和やかに食べたいという夢を抱いていたが、朝帰りのパワフル長女・朗が二度寝して朝食に不在で、夢とは正反対の嵐のような朝食風景になってしまい……!?
ハワイアン スカイ

ハワイアン スカイ

国籍はアメリカだが日系4世のハワイのガイド、ヨウコ・コタニ。ハワイで二重の虹を見た新婚カップルは幸せになるという言い伝えが。バスの中でイチャつく新婚カップルだが、翌朝、なにやら不穏な空気。このままでは成田離婚と感じたヨウコは、コーヘイが操縦するオンボロセスナでハワイの空へと。だが、二重の虹どころか、セスナのエンジンが止まってしまい…。
ごっつぁん!!桃大応援部

ごっつぁん!!桃大応援部

ひょんなことから桃大応援部に入部したナンパ男・花田薫(はなだ・かおる)の、ハチャメチャな活躍を描いた体育会系ギャグコメディ。新入部員が入らなくて困り果てる桃尻大学応援部の辰巳(たつみ)達は、1人につき5万円を出す条件でチアリーダー部の豪徳寺(ごうとくじ)に新入部員集めをしてもらう。そして豪徳寺の色気に釣られた1年生・花田薫が、応援部の新入生歓迎会へやってくるのだが……!?
逆境キング

逆境キング

史上最悪のツキナシ男・キングのハチャメチャな活躍を描いた麻雀ギャグコメディ。常連客がヤクザばかりで、毎日ビビリながら働く青年・中居(なかい)の雀荘に、土方姿の中年男・キングがやってきた。そしてウンコが流れてないトイレに入ったり、自販機で押したボタンとは違う物が出たり、なんだかツキがないキングは、タチの悪い能天組の雀卓で打つ事になるのだが……!?
川中島商店街波風組

川中島商店街波風組

商店街に小さな事務所を構える貧乏ヤクザな波風組の組員・花咲良二(はなさき・りょうじ)のハチャメチャな活躍を描いた任侠コメディ。庶民的な川中島商店街にある八百屋の2階に事務所を構える波風組の組員・花咲良二は、金がないのを嘆く組長のためにデカい事をやらかそうと考える。そんな時、サラ金屋に取り立てられるタバコ屋のお富(とみ)の所に呼ばれた良二は、商店街の後ろ盾として威勢よく啖呵を切るのだが……!?
怪盗レシピ
作っちゃう凄い人たち
怪盗レシピ 若林健次
名無し
味わった料理を再現するとなると当然だが 味覚や料理知識・経験・技術がいずれもハイレベルで 備わっていないと出来ないわけで、 チェーン店のメニューから老舗名店の味まで そっくり再現してしまうトモくんチュウさんは とてつもなく凄い人だと思った。 きっちりと同じ原材料を使って作るわけではないので、 あくまでもそっくりな味にする、ということだろうけれど、 それでも凄いというか、むしろそれのほうが凄いかも。 それと自分がこの漫画を読んで好印象を強く感じた点が二点。 一つは、各有名店の味をあっさりと再現して見せながらも、 トモくんやチュウさんに、けして素になった料理を軽んじたり、 こんなのたいした料理じゃないから、みたいな 自惚れているとか奢っているとかの感じが全く無いこと。 それぞれの素メニューを尊重しつつ、 味の再現のチャレンジを真剣に楽しんでいる感じがイイです。 もう一つはSガキヤのラーメンの話。 漫画の中でチュウさんが 「中部・東海の中高生の誰もが青春を  共に過ごしたソウルフードよ!」 と言っていますが、私も東海地方出身なので まさに同感。 ただし、あくまでも青春時代の思い出補正があるから 美味しく感じる味であり、だれもが食べて絶賛するような 味では無いと思っています。 ところが名古屋飯が話題になったアタリからか、 Sガキヤのラーメンをやたらと絶賛する食レポとか 多いんですよね。 そういう絶賛食レポとか見るたびに、 なーんか違うんだよなーという想いを感じて いたんですよね。 この漫画のSガキヤ回は、そんな私の想いを ジャストミートした内容でした。 (残念ながら恋バナ的思い出はSガキヤには私はありませんが) 多分、作者の若林先生もそこまで考えて Sガキヤ回のオチを描いてはいないでしょうけれど、 自分としては、あーSガキヤのラーメンを美味いと思う 中部東海の中高生達の心理までもしっかり再現しているなあ、 と感じて嬉しくなってしまいました(笑)。