あらすじ

ビルマ(ミャンマー)への旅を終えタイに戻った杉田クンは、まだまだ帰国する気は何もなく、次はメコン川を真っ赤に染める夕陽を見るため、皆が「何もない」と評するラオスを目指していた。ラオス、カンボジア、ベトナム――アジアの空の下で、旅人や現地に暮らす人々、そして少数民族と出会う旅を経て、杉田クンは少しずつ自分を発見していく……。読めば旅に出たくなる、アジア紀行マンガの金字塔!
アジアのディープな歩き方(上)

ただ流されるままに毎日を過ごしていたオレ(杉田)は失恋をきっかけに、一年間務めた出版社を辞め、所持金100万円が尽きるまでのアジア放浪の旅に出た。ところがアジアは想像以上に手強く、バンコク到着初日にパスポートを含めた全財産を奪われてしまう。それでもアジアの魅力に取り憑かれた杉田クンは旅を続けて……。アジア旅行の伝説のマンガが遂に電子書籍化!

アジアのディープな歩き方(下)

ビルマ(ミャンマー)への旅を終えタイに戻った杉田クンは、まだまだ帰国する気は何もなく、次はメコン川を真っ赤に染める夕陽を見るため、皆が「何もない」と評するラオスを目指していた。ラオス、カンボジア、ベトナム――アジアの空の下で、旅人や現地に暮らす人々、そして少数民族と出会う旅を経て、杉田クンは少しずつ自分を発見していく……。読めば旅に出たくなる、アジア紀行マンガの金字塔!