【単話】リバーサル-逆転-

【単話】リバーサル-逆転-

ワンマン社長だった父が亡くなり、残された母娘を気づかう総務課長の峰岸。やがて、その思いは愛情へと変わり、娘の亜夜子と峰岸は結婚するのだが、その裏では邪悪な計画が進んでいた…。※この作品はブラックショコラスキャンダルno.53に収録されています。重複購入にご注意ください。
【単話】ムーン

【単話】ムーン

同僚のタロット占いが私の秘密を言い当てた。「過去に障害のある恋をしていたのかしら」と。確かに不倫をしていた。そして、その後ろめたさを今も引きずりながら関係を続けていた…。※この作品はブラックショコラスキャンダルno.46に収録されています。重複購入にご注意ください。
ダンナ様にはナイショ★~箱入り奥様~

ダンナ様にはナイショ★~箱入り奥様~

生まれも育ちも超がつくほどの「箱入り奥様」美那乃は、世間知らずでトラブルメーカー。生まれて初めて銀行のATMを使おうとすれば銀行強盗に巻き込まれ、友だちとスキーに行けば殺人事件に遭遇し…。か弱い(?)奥様だけど、愛するダンナ様と女性の敵は、絶対に許しません!!
【単話】REVENGE-リベンジ-

【単話】REVENGE-リベンジ-

夫の愛人が妊娠した。夫は認知して跡取りにするつもりらしい。夫婦で別荘に向かっていたのは、その話し合いのため…。しかし、その途中の夜道で事故が起きる。警察へ行こうとする妻を制して夫は被害者を放置して逃げ去ることを強要する。そして、後日、事故が発覚した時に夫は驚くべき事を言い出す…。※この作品はブラックショコラスキャンダルno.41に収録されています。重複購入にご注意ください。
あなたに降るノエルの雪【新装版】

あなたに降るノエルの雪【新装版】

◆ウエディングドレス姿で逃げ出したエリーゼは、転倒して気を失っていたところをひとりの男に拾われる。ルークという名の彼は、何も聞かずにエリーゼを家に置いてくれる。ときおり彼は、ひどく悲しげな顔をして──。※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
運命の相手 (分冊版)

運命の相手 (分冊版)

たぐいまれな美貌に恵まれたロザリーは、カリスマ・モデルとして活躍する一方、熱心に慈善事業を行っている。その私生活は謎に満ちていて、男性をいっさい寄せつけず浮いた噂ひとつない。ところがある日、義兄である伯爵の館で、彼女はアダムと名乗るきわめて魅力的な男性と出会った。この人に近づいてはいけない――そう思いながらも彼の誘惑から逃れられなくなるロザリー。いいえ、だめ。私には恋をする資格などない。あの忌まわしい過去を背負ったままでは。
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【単話】vanity-虚栄心-

【単話】vanity-虚栄心-

借金返済の催促から逃れるために 誰にも言わずに引っ越ししたのに郵便受けには督促状の束。さらには会社にまで電話が…。追い詰められていく梨奈。しかし、引っ越し先の前住人と間違われたことから 大金が転がり込むことになり… ※この作品はブラックショコラスキャンダルno.35に収録されています。重複購入にご注意ください。
忘れえぬ人 (分冊版)

忘れえぬ人 (分冊版)

名家の娘イヴと使用人ジョンは愛し合い、駆け落ちを試みる。しかし約束の場所でジョンの前に現れたのは、数人の暴漢だった!裏切られ左目に傷を負った彼は復讐を誓い、故郷を離れる。それから10年。復讐に十分の富と権力を手にした彼は、成熟したイヴと再会して悟るのだった。今も彼女を愛していると――。
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狂おしき誘惑【2分冊】

狂おしき誘惑【2分冊】

英国人のクレアは、母の再婚により幼い頃から支配的なギリシア人の継父に育てられた。継父に婚約者を決められても、クレアはそれでいいと思っていた。彼に出会うまでは――。そう、実業家のベネディクト・ウインターは、出会った瞬間からクレアの心に踏み込んできた。「君は、人に与えられた運命を受け入れるだけでいいのか?」美しく精悍な彼にそう言われるだけで、クレアの胸はざわめいた。そして、求められるまま夜の砂浜で初めての熱い抱擁に溺れるが…?
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あなたにお熱

あなたにお熱

駆けだし画家のサラは、両親が遺した家で義兄のグレッグとふたりで暮らしている。親同士の再婚で兄妹になった彼とは仲がよく、世間からは恋人同士と誤解されているらしい。かまわないわ、私は恋をしたいなんて思わないもの。そんなある日、サラはパーティーで美しい男性に出会う。ニックと名乗った彼は名門銀行の頭取で、なぜかサラに興味があるらしい。冷たく突き放すサラだが、数日後、再会したニックは「グレッグを愛しているのか?」と強引に唇を奪ってきて…!?
潮騒

潮騒

高名なピアニストだった祖父と海辺のコテージで暮らすマリナは、いつか自分もピア二ストになることを夢見ている。そんなマリナの前に現れたのは、ギデオンと名乗る美しき旅行者。初対面の彼になぜか急速に惹かれてしまうが、一方の祖父は冷淡でまるで彼を憎むかのよう。いったいなぜ? いぶかしむマリナはふと、美しいピアノの旋律を耳にする。弾いているのは…ギデオン? つぎの瞬間、マリナはすべてを思い出していた――封印された、彼との残酷な愛の日々を。
フィレンツェ逃避行

フィレンツェ逃避行

最低最悪の婚約者のせいで、ある日突然マスコミに追い回されることになったヴィッキー。耐え切れずロンドンから従姉を頼ってフィレンツェへ逃れるが、結婚して幸せに暮らしている従姉は家主である貴族リコ・サルヴァトーレに言い寄られて困っているようすだ。ヴィッキーにはすぐわかった。リコは元婚約者と同類だ。女性を獲物のように追い回し、享楽を得ようとするハンサムで優しげな狩人。ヴィッキーはリコを警戒するが、彼は簡単に距離を詰めてきて…。
一人にさせないで

一人にさせないで

ある晩、車の接触事故に巻き込まれたピッパは、対向車から降りてきた男性を見て息をのんだ。あれは…ランダル! 彼は当時勤めていた会社の社長で、ピッパは彼を心から崇拝していた。妻子がいると知ったのは、恋に落ちたあとだった。罪悪感から即座に会社を辞め、ピッパはランダルの前から姿を消したのだ。彼に「ぼくはもう、結婚していない」とせまられても今さらだった。だって、ピッパはランダルを忘れるために別の男性と婚約し、あと数日で結婚するのだから…。
ハートを守って! (単話)

ハートを守って! (単話)

その日はアンナにとって最悪の1日だった。朝から家賃を催促され遅刻しそうになり、慌てて飛び出したところ転んでしまう。助けてくれた男性の美しさに一瞬心奪われたけれど、2度と会うこともない相手…。そう思っていたのに、彼は突然現れアンナを食事に誘ってきた。レアードと名乗る彼は、普通なら知りあうはずもない億万長者。「ぼくと恋をしよう。きみが好きだ」なんて言われても、信じられるはずがない。なのに翌朝、気がつくとアンナは彼のベッドのなかにいた!
さよならも言えず (単話)

さよならも言えず (単話)

秘書クレアはボスとともに訪れたアラブの国で別居中の夫ニックと偶然再会した。彼はテレビ局の第一線で活躍する花形ジャーナリスト。かつて身も心も捧げたクレアだったが、危険な紛争地帯に赴く彼を待つたび心が悲鳴をあげ耐えきれず別れを選択したのだ。もう会うことはない、そう思っていたのに…。驚きを隠せないクレアに彼は以前と変わらぬ独占欲をむき出しに迫ってきた。「忘れさせやしない、君が僕の妻だということを」強引に唇を奪う彼にクレアの身体は熱く火照り…!?
運命の回転ドア (単話)

運命の回転ドア (単話)

マーティーンは見ず知らずの男と回転ドアに閉じ込められていた。勢いよく同時に入ってしまったふたりは、小さなしきりのなかで密着して一歩も動けない。密着する体、回らないドア。「君が一歩下がればよかったんだ!」「あなたがあとから駆け込んだんじゃない!」なんて傲慢な男性なの! やっと抜け出して上司のもとへ向かうと、思いがけないひと言が彼女を待っていた。「彼が僕の後継者だ。会社をひき継いでもらう」さっきの彼が私の上司になるなんて!?
クレタの聖像

クレタの聖像

社長アレックスの母親の秘書に抜擢されたソフィ。5年前の“思い出”に心を曇らせていた彼女にとってギリシャ、クレタでの仕事は願ってもないものだった。ただひとつを除いて――。それは、すべてを支配しようとする暴君アレックスの存在。彼に唇を奪われ、奥底に封じたはずの女性としての本能を残酷にも暴かれてしまう。彼は思いどおりにならない女性に初めて出逢って、むきになっているだけよ。そうわかっているのに、彼のものになりたいと望んでしまいそうな自分が怖くて…。
別れの薔薇でなく

別れの薔薇でなく

ニコラのボス、ラングは頑固で傲慢、けれどとびきりハンサムなプレイボーイ。恋人に興味がなくなると、別れのしるしの赤い薔薇を送りつけてお払い箱にしてしまう。その花を手配するのはいつも秘書であるニコラの役目だ。あんな人のどこがいいの? そう思いながらも彼の破天荒な魅力に惹かれてしまうニコラ。そんな彼女のもとに突然、妹が転がりこんできた。妹はラング好みの肉感的なブロンド美人。もし彼がこの子に興味をもったら…。ニコラの胸はざわめいて?
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