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シークと禁断の美酒
シークと禁断の美酒
麻生歩
麻生歩
オリヴィア・ゲイツ
オリヴィア・ゲイツ
あらすじ
社長令嬢のサブリナはひと目惚れしたシーク・アダムに求婚され、幸せの絶頂で夢のような結婚式を挙げた。だがその翌日から彼の態度は豹変、広い宮殿で言葉を交わすこともなく、アダムの姿を見つけても侮蔑に満ちた眼差しを向けられるだけ。彼女は知らなかったのだ、この結婚がある契約で縛られたものであることを。“君は父親の借金の代償に僕と結婚した。1年以内に僕の子供をもうける必要がある――”そしてその夜から、彼の甘い責め苦に悩まされることになることも…。
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花嫁は偽の誓いに涙する【タテヨミ】

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花嫁は茨の森でまどろむ【タテヨミ】

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眠り姫は愛にさまよう

こんなに素敵な男性が私の夫なの…? 病院で目覚めたミリーは、現れた男性に目を奪われた。事故にあい1年以上眠りつづけていた彼女は記憶を失っていた。それだけでも驚きなのに、この美しいイタリア富豪ロレンツォと結婚していただなんて。記憶がないまま胸の高鳴りを感じるミリー。けれどロレンツォは彼女の回復を望む一方で、どこかよそよそしく冷たい態度だった。たとえ記憶が戻らなくても、彼に愛される妻になりたい。そう願うミリーだが、真実は残酷で…。
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ウィンボロー王国・第二王女エリザベス。彼女は、生き別れた兄と、舞踏会で情熱的な一夜を過ごした「運命の人」レイフを探すため一人、アメリカの地に降り立っていた。今やレイフはお腹の子の父親でもある。再会に胸ときめかせていたエリザベスだったが、やっと出会えたレイフの態度は冷たいもので…。
初恋はミモザの香り【新装版】

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◆パリで花屋を営むフローラは、痴漢に襲われたところをハンサムな長身の男性に助けられる。彼ジェラールは化粧品会社の社長で、元トップモデル。ひょんなことからふたりは仕事で組むことになる。彼女の純真さと美しさに惹かれていくジェラール。だが、フローラは過去の経験から、男性恐怖症になっており…。※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
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母の死後、年の離れた妹の面倒に明け暮れるタンジーは、継父から住んでいる家を売ると告げられ驚愕した。さらに困窮する家計を支えるため、継父はタンジーとギリシア富豪ジュードとの契約結婚を命じてきた。形だけの関係だけでなく、ベッドをともにしなければならないだなんて…。美しく冷酷な瞳をたたえたジュードを前に絶望するタンジー。大丈夫…幼い妹の幸せのためなら、耐えられないことなんてないわ。恐怖を押し込めタンジーは、純潔を捧げるが――…?
花嫁は茨の森でまどろむ (分冊版)

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裏切りのハネムーン (分冊版)

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「放して、私はあなたの道具にはならない!」砂漠の国ジュダールの王女ジャラは、心で涙を流しながら、愛するモハブのプロポーズを断った。モハブはサラヤ国の王子。かつてジャラは、彼と熱い恋におちたが、愛されていると思ったのはまやかしだった。彼はサラヤ王に命じられ、政治的な理由でジャラを誘惑し、弄んだだけだったのだ。なのに兄王は、信じ難い事を言う。今、ジュダールとサラヤが戦争に突入するのを防ぐには、ふたりが結婚する以外にないと――。
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憧れの王子とようやく会える。マラムは、病に伏した父に代わり、ゾハイド王国の王位継承者アムハドの呼び出しに参じた。4年前からマラムはアムハドに夢中だ。皆、王子は妻に裏切られて以来、冷酷で残虐だと恐れているが、マラムは彼の傷ついた心を救ってあげたいと思っていた。そしてその機会がついに訪れたのだ。砂丘のなかでアムハドの神々しい姿が目に留まり、マラムは心をときめかせた。アムハドが王国の命運をかけ、マラムによからぬことを企てているとも知らずに。
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数年ぶりに訪れたアズマハル王国で、ルジェインは思いがけない再会をする。現在国王候補として選挙に臨んでいるヤラル王子。ふたりはかつて恋に落ちたが、ルジェインがヤラルを裏切る形で国を去った…。再会に動揺しつつも選挙戦を激励するルジェインに、彼は憎しみの眼差しを向けて言った。「ならば夜、疲れた僕を君のその体で癒してくれ」と。彼の瞳に宿る自分への罰と欲望の炎に、ルジェインもまた熱くなってしまう…。私には彼に知られてはいけない秘密があるのに。
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彼が愛してしまったのは、亡きいとこの婚約者――。アルゼンチンの病院でカリスマ的な尊敬を集める医師のアルマンド。恋人のディエゴのつてで彼のもとで働くことになったローラは、新しい人生への希望で胸をふくらませていた。だが、実際のアルマンドは初対面から傲慢な態度で挨拶も返さず、ローラを現場に出そうともしない。こんな人に憧れていたなんて! ローラはまだ気づいていなかったのだ、アルマンドの瞳の奥に彼女への欲望の炎が燃えていることに…。
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セリーナの一族、ルーヴァーディス家の宿敵、海運王のアリステデス・サラントスが父の告別式に現れた。ビジネスのためなら手段は選ばず、奪えるものは冷徹に奪いつくすと恐れられているサラントス。その彼が誰よりも悲しみに満ちた目をしているのはなぜ? セリーナは胸騒ぎを覚えた。それは葬儀のあと、彼に再会し、ふたりきりで熱く甘い2日間を過ごすことの予感だったのか、それとも置き去りにされ、彼の子供を身籠もることへの未来への恐れだったのか――。