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薔薇のレディと醜聞
薔薇のレディと醜聞
原ちえこ
原ちえこ
キャロル・モーティマー
キャロル・モーティマー
あらすじ
両親亡きあと、伯母夫婦のもとに身を寄せていたグレースは、社交界デビューのためロンドンへ向かっていた。道中、名門貴族だがハンサムな放蕩者として有名なルシアン・セントクレア卿と同じ宿に泊まることになるが、その晩、彼が間違えてグレースの寝室に入ってきてしまう。しかも、その現場を伯母に見られてしまったからさあ大変!名誉のために、ほとんど見ず知らずの彼と婚約しなければならなくなり…。原ちえこが贈る19世紀ヒストリカルロマンス第1弾♪
薔薇のレディと醜聞 1
両親亡きあと、伯母夫婦のもとに身を寄せていたグレースは、社交界デビューのためロンドンへ向かっていた。道中、名門貴族だがハンサムな放蕩者として有名なルシアン・セントクレア卿と同じ宿に泊まることになるが、その晩、彼が間違えてグレースの寝室に入ってきてしまう。しかも、その現場を伯母に見られてしまったからさあ大変!名誉のために、ほとんど見ず知らずの彼と婚約しなければならなくなり…。原ちえこが贈る19世紀ヒストリカルロマンス第1弾♪
薔薇のレディと醜聞 2
名門貴族セントクレア家の次男ルシアンと体面のために婚約したグレース。けれどふたりの婚約は、玉の輿に乗りたいグレースがふしだらなことをして彼を罠にはめたという噂が社交界に広まってしまう。仲睦まじさをアピールして、なんとか名誉を挽回したふたりだったが、その後、グレースの伯父の死をきっかけにルシアンの態度がよそよそしくなって…。やっぱり愛のない結婚を、彼は考え直すことにしたの?私は彼を愛し始めているのに。ヒストリカルロマンス完結編!
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元モデルの母親が自殺し、チェルシーはマスコミから追われることに。父親は彼女を守るため、チェルシーをロンドンに送り出した。古い友人である弁護士のルーカスに、大事な娘を託したのだ。ルーカスは、幼い頃からチェルシーにとって憧れの人だった。彼のペントハウスに身を寄せ、寝食をともにするようになるが、ルーカスは自分を子ども扱いしかしてくれない。ルーカスは、私なんて眼中にないのね。さらに彼には同僚の恋人がいることを知るが、チェルシーの思いは募り…。