あらすじ

「有栖川クンを好きなら見なさい」松臣と潤子の行為を見ていられず、目を逸した小梅に保健室の藤崎先生が小梅の頭を掴む。「ただ好きなだけなのに、なんでこんな想いしなきゃならないの…」小梅はただ見つめるだけしかできなくて…。さらに、依薔薇の突然の提案で小梅を掛けた松臣と竹流の戦いが開催されることに…!開始と共に飲んだ媚薬のせいで、熱い欲望に飲み込まれそうになる2人。「小梅とひとつになりたい!」そんな思いに支配される竹流。そして何とか理性を保とうとする松臣。先に小梅の元にたどり着くのは…!?
絶対服従ロマンチカ(1)

“生け贄”として生徒会に肉体を捧げると、願いが叶う!?超セレブ学園に蔓延する乱れた風習――女子校生たちを弄ぶのは『ゴット』と呼ばれるキチク生徒会長!そんなセレブで有名な学園に、バイト先の倒産&アパート全焼で一文無しの女子校生・小梅が「足長おじさん」のおかげで転入してきた。そんな小梅にも初彼ができて…ラブラブな学園生活のはずが、彼の親友の松臣に妨害されて!さらに、小梅が目にしたのは『ゴット様』からの「絶対服従命令」。なにもかもがありえない!!

絶対服従ロマンチカ(2)

「なんの為に恋でも愛でもないエッチをするの?」松臣のやり方に反発する小梅だったが、熱で倒れてしまう。倒れた小梅を看病する竹流は寝ている小梅に口移しで飲ますが次第にそれは熱を帯びていき…。一方で、松臣は小梅が気になり部屋に向かうが、仲良さそうにしている小梅と竹流の姿に動揺してしまう。キライな松臣、スキな竹流。小梅の気持ちが揺れ動く中、竹流が黒ずくめの男に拉致されて…!?

絶対服従ロマンチカ(3)

「見てちゃダメ?」突然部屋にやってきた竹流から隠れるため、ベッドに潜った小梅と松臣。しかし竹流は松臣が誰か女の子とエッチしていると勘違いしてしまい…!手で遮られたキス、擦れる肌、ただそれだけなのにカラダは松臣をどんどん欲しがっていく。そして、松臣のベッドシーンを見ていた竹流は抑えきれない熱を抱えて小梅の部屋へ向かうが、そこにいたのは潤子だった。「小梅さんと思って抱いてくださいっ!」ダメだとわかっているのに目の前で潤子の全身を見せられて…。一方で小梅は帰り道にハレンチと出会う。「いっそボクで逃避しちゃいなよ」竹流と松臣への気持ちに悩む小梅の手を引いて向かう先は「LOVE」で「ENJOY」で「H」で始まる場所!?

絶対服従ロマンチカ(4)

「お前のカラダが潔白かどうか隅々まで調べてやる」松臣に手を引かれ、連れていかれた先は保健室だった。「ただの身体検査よ」松臣とやたら親しい雰囲気の保健の藤崎先生に検査をされた小梅だったが…。「ムラムラしてきちゃった。責任とってよ」体をすり寄せる先生に応えるように、先生の体を舐める松臣。スカートのシワを直せとアイロンを渡された小梅だったが、カーテン越しに聞こえてくるのは松臣と先生の情事だった。「ワタシがされた、松臣の指の動きでっ」逃げたしたいのに動かない足。松臣が他の女を抱いている音に小梅は感じてしまい…

絶対服従ロマンチカ(5)

執事の小泉から松臣が高熱を出して倒れていることを聞かされ、松臣のもとへ走っていく小梅。「オレの舌に、オレの息に侵されて、オレで窒息するがいい!」熱に侵され止められなくなった松臣の激しい欲望に小梅の体は押し倒されて…。「私が今松臣を愛しても…松臣にとっては幻覚、だけどシアワセ…」松臣が求めてくれるのを嬉しく感じてしまう。しかし、そんな夢は一瞬で…。倒れこんでしまった松臣に、助けを求めて小梅は思わず竹流に電話をしてしまう!これじゃ2人の歴史を私の手で壊してしまう!!

絶対服従ロマンチカ(6)

「小梅さんと結ばれるその日まで、この体を使って磨いてください」そういって体を差し出す潤子。小梅を幸せにするために、誰にも負けないぐらい愛せるように…そして松臣に負けないぐらい男らしくあるように、潤子に小梅を重ねて激しく貫く竹流。その激しさに潤子の体は激しく痙攣して…。一方、小梅は体に付いていた紅い跡を見て、自分がハジメテだったことを知る。「松臣が…すき…」誰にも言えない松臣への気持ちを飲み込みながら、彼の無事を祈る小梅だった。

絶対服従ロマンチカ(7)

「竹流クンを松臣の身代わりにしちゃイケナイ!」媚薬の効果で竹流が松臣に見えていた小梅。竹流の呼びかけで自分の見えている相手が松臣ではないと気がつくものの、感じる熱は苦しくて、抵抗するのも必死であった。さらに小梅を追いかけて破廉恥が来るが、媚薬の効果は続いており…。「ハンケチで無理矢理シアワセにされちゃえっ」破廉恥の舌が小梅のアソコを這っていく。見える姿は松臣で、そして激しくなっていくその音に小梅は抵抗できなくて…。そんな中、その様子を覗いている黒い影があった。その人は今回の件を仕組んだ人で…!?

絶対服従ロマンチカ(8)

「己が身を捧げよ」ゴッド様より絶対招集命令を下された小梅。しかし、ゴッド様とは松臣のことで…!?体を押さえつけられ、動けない小梅のアソコを刺激する松臣。手で触れることなく、足をつかって執拗に弄ってくる!『私の知っている松臣はこんなことしない!!』そう思いたいのに、松臣からの刺激は止まらない。『仮面を剥いだ本当の松臣を信じたい!』隙をみて松臣のマスクを剥がした小梅だったが…。その一方、事情を聞いた竹流は小梅を助けに向かう――!!

絶対服従ロマンチカ(9)

「ソレをオレに渡せ。使用中だ。」松臣がゴッドと知り、見た事のない姿に狼狽する竹流。「蜜のようにねっとり濡れているだろう?」松臣の言葉によって真っ赤に染まる小梅に竹流は更に動揺してしまうが…。「3人で仲良くシようゼ」小梅の体を押さえつけ、胸を弄る松臣。「ほら、揉んでみろよ」あらわになった小梅の胸、松臣の甘い言葉に、竹流の手は小梅に伸びていく。抵抗出来ない小梅は、これから起こることに目を瞑る事しかできず…

絶対服従ロマンチカ(10)

「『助けてくれ』ってハンケチを呼んでクレよ!」小梅が竹流に連れて行かれたと知り、竹流の部屋まで追いかけてきた柳之介。窓から見える竹流と小梅の絡み合う姿。助けたいけど求められていない。諦めようとしたそのとき、「挿入は阻止しよ」と小泉からメールが飛んでくる。実は二人が交わってはいけない重大な秘密があって…。「あの子たちに明かしてやらねば、真実を…」小泉が見つめる写真に映っていたのは…!!

絶対服従ロマンチカ(11)

「慰み者はこのわたくしを!」竹流のために松臣に体を差し出す潤子。【この身が竹流様のお役に立つのならそれだけで幸せ!!】生徒達が見ている中、濡れた下着を脱ぎ、羞恥に耐えながら松臣の前に立つ姿はまるでいつかの小梅のようで…。「お前こそがずっと欲しかった女」潤子を抱きしめた松臣の表情は優しく微笑んでいた。一方で潤子への嫉妬心と竹流への罪悪感、苦しいほどの松臣への想いで飛び出した小梅が向かった先はラビリンスで…。

絶対服従ロマンチカ(12)

「私たちには壊したくないものがある」キライと叫びながら繋がる松臣と小梅。それはまるで互いにスキと言っているようで…。「お前の真実はココに捨てていけ。命令だ。返事は聞かない」結ばれることのない思いを胸にしまいながら二人は別れるが、その一部始終を潤子に見られていて…!一方で小梅に疑念を持ち始めた竹流が学園で暴走…小泉より退学を通告されてしまい――!?

絶対服従ロマンチカ(13)

「有栖川クンを好きなら見なさい」松臣と潤子の行為を見ていられず、目を逸らした小梅に保健室の藤崎先生が小梅の頭を掴む。「ただ好きなだけなのに、なんでこんな想いしなきゃならないの…」小梅はただ見つめるだけしかできなくて…。さらに、依薔薇の突然の提案で小梅を掛けた松臣と竹流の戦いが開催されることに…!開始と共に飲んだ媚薬のせいで、熱い欲望に飲み込まれそうになる2人。「小梅とひとつになりたい!」そんな思いに支配される竹流。そして何とか理性を保とうとする松臣。先に小梅の元にたどり着くのは…!?

絶対服従ロマンチカ(14)

「有栖川クンを好きなら見なさい」松臣と潤子の行為を見ていられず、目を逸した小梅に保健室の藤崎先生が小梅の頭を掴む。「ただ好きなだけなのに、なんでこんな想いしなきゃならないの…」小梅はただ見つめるだけしかできなくて…。さらに、依薔薇の突然の提案で小梅を掛けた松臣と竹流の戦いが開催されることに…!開始と共に飲んだ媚薬のせいで、熱い欲望に飲み込まれそうになる2人。「小梅とひとつになりたい!」そんな思いに支配される竹流。そして何とか理性を保とうとする松臣。先に小梅の元にたどり着くのは…!?