あらすじ経営者としてはおそろしく優秀、だけど情が薄く人間的に難アリの青年実業家・和智と元詐欺師のバーテンダー槙尾は恋人同士。穏やかな日々を過ごしていた二人の前に厄介な敵が現れる。「槙尾を泣かせた方の勝ち」方法も手段も問わない―――槙尾の師匠・白州が仕掛けたゲームに二人は巻き込まれていく。一方、槙尾と和智を案じた杜江が二人と同居することに。杜江の前ではしゃぐ槙尾を見ていられず、和智は自宅を飛び出して…?★雑誌掲載時のカラーを完全収録!!★★電子のみで楽しめるスペシャル修正仕様★★
3巻くらいまでは嘘の駆け引きでどこまで信用できるのか、のせめぎ合いでこのままずっとこれなら疲れるなーと思ってたけど、途中から完全な両思いになって絆が芽生えて関係が安定してきた。他人に共感できない冷めている和智が槙尾と出会って人間らしくなってきている。前半よりも途中からのガッツリ両思いの方が読んでて楽しかったな。例外(殺し屋や弁護士)はいても、那智の周りは良い人が多い。 9巻既読。 あのブラジル系は槙尾と過去に何かあったか約束したかなの? めちゃくちゃ不穏だけど行里は楽しそうだな😨