あらすじ一年前に失恋した会社員の朝日は、財布を落として困っていたところを助けたことで年下の大学生・優と知り合う。何度か会ううち、次第に優との関係を心地よく思い始めた朝日だが、ふとしたきっかけで、優がかつて好きだった相手の弟だということに気づく。面影を重ねて傷つけることを恐れた朝日は優から距離を置こうとするが、「過去に誰を好きだったとしても構わないからこれからは俺だけを見て」と、一途で真っ直ぐな想いを告げられ――。