あらすじ茅島氏は格式高い家柄と桁外れの資産を持つ富豪。世俗に無頓着で感情の起伏に乏しい茅島氏が、突然、秘密の恋人・庭師の帰省先に現れた―――。こっそりついて行った庭師の実家で見た夏の花火、心が甘く痛むすれ違う秋、真冬の庭と歓喜のクリスマス…。超ロングランヒットBLロマンス決定版、遂に完結。小説「茅島家の執事は銀器を磨く」収録。
淡々と愛情が深まっているのが分かる1冊でとても好き。 少し知り合うと澄人さんの浮世離れしたあまり喜怒哀楽を見せない可愛さが漏れ出してみんなが何故か惹かれてしまう不思議さがある。 庭師実家とは今後どうなるのかな、とかこの先の2人は?とか気になることはオープンなまま。 もっと続けば良かったなー。