あらすじ「お前は俺のものだ。もう誰にもくれてやる気はない」ビハーンの暗躍をきっかけにサルトとマイナの対立は深刻さを増し、混迷を極める街・アカツキ。そんな中、連邦軍特殊部隊・scatterがアカツキに投入される。すでに血塗られた街に、新たな血の雨が降り注ぐ――。対立するマイナの頭ドッグ・D、更にはビハーンの協力も得、なんとかscatterを退けたものの、ラーティと界は大きな代償を払うことになる……。自分を愛してくれた人の死さえも糧に、ラーティと界の愛はより深まるが……。