あらすじ【いくえみ綾・80’s☆みずみずしい少女マンガ】同じクラスの気になる男の子・八田君―なぜか彼の姿が、3年前に観た「ある光景」にダブって見えて…。ライブハウスとミュージシャン、悲しい事故とやさしい気持ちが交錯する、80年代らしいハートビートな物語。
学生時代に繰り返し読んだ漫画。クラスで気になる、かっこいい男子。大人っぽくてクールなのに、自由な振る舞いで、自分に好意があるかのようにからかってくる…というシチュエーションは女子なら大好きなんじゃないかな。そして、忘れられない昔あった人の面影と重なってしまう、という設定が、ストーリーの先が読みたくなります。 いくえみ綾先生の絵のタッチが今とはちょっと違って、目がとても大きいし、ファッションや髪型にも時代を感じるけど、それでも今読んでも引き込まれます。