冷徹支配人は孤独なシンデレラへの迸る激愛欲を我慢しない【分冊版】

冷徹支配人は孤独なシンデレラへの迸る激愛欲を我慢しない【分冊版】

私の弱さも悲しみも、なぜあなたは優しく受け止めてくれるの?フルールロイヤルホテルに勤務する長沢遊は、同僚たちに嫌われていた。過去のトラウマから感情を表に出すことができず、無表情・無口のせいで何かと誤解されてしまう自分に一向に自信が持てない。ところがある日、体調を崩したところを容姿端麗な男性に助けられる。だが、その男性は新任のホテル支配人、氷上正臣で氷上財閥の御曹司!? 偶然の出会いと正臣の言葉をきっかけに遊の意識は変わりはじめ――。
異端のギリシア大富豪【タテヨミ】

異端のギリシア大富豪【タテヨミ】

ギリシアの旅行会社で働くアンドレアは、企画した国内ツアーのトラブルで大富豪のスタヴロスと親しくなった。頼もしい彼に芽生えた淡い恋心。でも高嶺の花として眺めるだけ。何より彼女自身、男性を愛することに恐れを抱く理由があった。アンドレアは距離を置こうとするが、かえってスタヴロスの心に火をつけてしまう。週末ふたりで旅をして恋人に見あう男か判断してほしいとまで言われて…。私を追いつめないで。答えは決まっているけれど、伝える勇気がまだないの…。
白百合を拾った大富豪【タテヨミ】

白百合を拾った大富豪【タテヨミ】

大富豪デイモンと愛しあうも仕事ばかりで恋人を顧みない彼に耐えきれず、自ら別れを告げたリリー。3か月後、妊娠に気づき彼と再会すると、デイモンは自分が叔父の財産を相続するために一刻も早く結婚をして子供をもうなければならないと言い、リリーに結婚してほしいと告げてきた! 財産のために子供を欲しがるなんて。リリーは形だけの結婚であること、ベッドをともにしないことを条件に提案を受け入れるが、美しい悪魔のように魅力的なデイモンに翻弄されて…。
十年目の告白【タテヨミ】

十年目の告白【タテヨミ】

10年前、イギリスに留学中のミーガンは、ある日恋人ニコラスから「自分は伯爵家の跡取り息子で、貴族の令嬢と結婚しなくてはいけないから別れてくれ」と一方的に捨てられてしまう。傷心のなか母国に戻り最後の望みを託して一度だけ手紙を書くも連絡は来なかった。なぜ返事のひとつもくれないの? 私たちには未解決の問題があるのよ…。そして今、講師としてふたたびイギリスへと舞い戻ったミーガン。懐かしい思い出に浸っていると突然目の前にニコラスが現れて――!?
罪深きイヤリング【タテヨミ】

罪深きイヤリング【タテヨミ】

一族の経営する大企業で働くレオーナ。幼い頃から後継者であるまたいとこのボイドに惹かれていたが、気持ちを抑え彼と距離をとり続けてきた。ところがパーティーで再会したボイドはレオーナを抱き寄せ、唇を奪ってきて…。だめよ、あなたには父親が選んだ花嫁候補がいるのに。心を乱されるレオーナにさらに大事件が持ちあがった。弟が、一族に代々伝わるダイヤのイヤリングを盗んだと言う。弟の罪をかぶろうとするレオーナに、ボイドがある取引きを持ちかけてきて…!?
ヴェローナの君臨者【タテヨミ】

ヴェローナの君臨者【タテヨミ】

仕事を失ったナターシャは、なんとかヴェローナの観光広報の職を得た。そこでは今、高級ホテルのオーナーたちが歴史ある美しい街の魅力を世界に広めようとしているという。 新しい人生を始めようとヴェローナへやって来た彼女を、 思いがけない相手との再会が待ち受けていた。マーリオ! 2年前、熱い恋に落ちながら彼女を裏切った彼は、この地に君臨する“プレジデント”として現れ、そして傲然と言い放った。 「今度僕の前から姿をくらましたら、絶対に許さない!」
愛を信じるその日まで【タテヨミ】

愛を信じるその日まで【タテヨミ】

噂には聞いていたけど、まさかこんなにハンサムだなんて! イギリス有数の不動産会社の面接で、トーニは経営者のスティールが現れるなり息をのんだ。でも見とれている場合ではないわ。ある事情から多額の借金を抱える彼女は、どうしてもこのボスの下で働く必要があるのだ。けれど彼の質問は私生活に踏み入ったものばかり。まるで尋問のようで耐えきれず、トーニは取り乱してしまう。もう終わりだわ。あきらめかけた矢先、彼は驚くべき言葉を口にした…。
仮面舞踏会の夜に愛して【タテヨミ】

仮面舞踏会の夜に愛して【タテヨミ】

ベネチアを訪れたサリーは美しい町並みに胸を躍らせていた。だが、宿泊先のホテルで男にからまれてしまう。するとそこに現れたオーナーのダミアーノに助けられ、そのまま彼の屋敷に滞在することに。ともに過ごすうちにダミアーノが見せる様々な表情ひとつひとつに惹かれるサリー。そんなある日、町がカーニバルに沸く夜。舞踏会で彼は突然告げた。「僕と結婚してくれ。」思いがけない申し出にサリーの心は弾むも、けれどそれは愛情ではなく、ある取引きにすぎなかった。
夏実のゆるふわ怪談

夏実のゆるふわ怪談

怪談大好き漫画家・松本夏実が贈る、ゾクッとほっこりな実話怪談集。著者本人、家族、友人の日常に起こった恐怖・不思議体験をゆるく明るく語ります。あなたも似た経験をしたことがあるかも…? 描き下ろしマンガ「おまけ怪談」13Pつき!(このコミックスにはホラー シルキーVol.17-21に掲載された「マンション内見」「もふもふと怪異」「霊能者の助手」「UFOとスターシード」「お散歩幽霊」を収録しています)
君とドルチェヴィータ

君とドルチェヴィータ

天才パティシエにスイーツ好きヤクザがひとめ惚れ?ある日、パティシエ・愛梨の目の前に、何者かに追われた謎の男・龍が海から流れ着いた。危険な匂いがするけれど、水に濡れた横顔は男らしくてセクシー。思わずつらい思い出を打ち明けたら、彼は優しくなぐさめてくれた。変なの…知らない男の人なのに心がこんなに安らぐなんて…。でも彼は、突然私を抱き寄せ強引に唇を奪ってきた! 会ったばかりなのに、激しく胸がざわついて――。
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