あらすじ

愛に傷つき、人生に迷った人々が、さまよう街・新宿。ある雨の日、ひとりの女が通りを歩いていた。記憶をなくしていた彼女は、小さな男の子と出会って…!?
明日を抱きしめて(1)

愛に傷つき、人生に迷った人々が、さまよう街・新宿。ある雨の日、ひとりの女が通りを歩いていた。記憶をなくしていた彼女は、小さな男の子と出会って…!?

明日を抱きしめて(2)

過去の記憶が戻らないままのワカル。警察にも情報は届いていない。そんなある日、彼女の夫だと名乗る男が現れた。その男・奥寺の話は信用できそうだが…!?

明日を抱きしめて(3)

甲府で見つかったワカルの荷物の中に、喫茶店のマッチが入っていた。それを手掛かりに、圭は彼女の過去を調べようとするが、当のワカルは気が進まず…!?

明日を抱きしめて(4)

ワカルの占いの評判を聞いて、テレビ局が番組出演を申し込んできた。テレビで呼びかければ、過去がわかるかもしれないと、ワカルは出演を承諾するが…!?

明日を抱きしめて(5)

ワカルと圭が結婚式を挙げて半月。潤にとって“お母さん”となったワカルだが、いまだにそう呼んでもらえない。呼び方など、どうでもいいと思ってはいるが…!?

明日を抱きしめて(6)

潤の誕生日に遊園地に行ったワカルたち。その帰り道に、お参りをしようとある神社に立ち寄った。ワカルは、以前からこの神社を知っているような気がして…!?