あらすじ理由のない涙なんてない。嬉しいときも、悲しいときも──。 大阪に暮らす、時任家の姉妹・窓花と絵里。友情、恋愛、仕事に心を揺らす彼女たちの人生には、時として雨が降ることもあるけれど…? 表題作のほか、『コットンの足音』を収録した第2巻。
“きみが心に棲みついた”を読んで、絵も好きだし、話も内容がしっかりしていて好きだなと思ったので、他の作品も読みたいと思い、こちらを読みました。 とある家族の話で設定もですが、母、娘姉妹、母の姉などなど登場人物それぞれにフォーカスが当たり話が進んでいくので、各々の気持ちが細かく描かれてるし、分かりやすいし、途中じんわりした所もあったなぁ。。 天堂きりんさんの作品、もっと読みたくなりました!