あらすじ
あたしの心が安らかでありますように――。魚喃キリコ待望の最新作傑作ガールズストーリー過食症のイラストレーター…塔子自分の居場所を求める事務OL…ちひろ恋の訪れを待つフリーター…里子仕事を隠して愛しい男に会いにいくホテトル嬢…秋代みんなあなたのまわりにいる女の子です――。
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あたしの心が安らかでありますように――。魚喃キリコ待望の最新作傑作ガールズストーリー過食症のイラストレーター…塔子自分の居場所を求める事務OL…ちひろ恋の訪れを待つフリーター…里子仕事を隠して愛しい男に会いにいくホテトル嬢…秋代みんなあなたのまわりにいる女の子です――。
あたしの心が安らかでありますように――。魚喃キリコ待望の最新作傑作ガールズストーリー過食症のイラストレーター…塔子自分の居場所を求める事務OL…ちひろ恋の訪れを待つフリーター…里子仕事を隠して愛しい男に会いにいくホテトル嬢…秋代みんなあなたのまわりにいる女の子です――。
ヒモ男に捨てられたイラストレータの塔子、塔子とルームシェアしてる普通のOLちひろ、自由人のフリーター里子、学生の頃からの男友達に今も片思いしてるデリヘル嬢の秋代。4人の「どこにでもいるような」女の子達のお話です。 塔子、ちひろ、秋代は色んなストレスを抱え込んじゃってて、ハッキリ言って病んでます。でもそんな彼女達のことをどこか他人事とは思えないんですよね…。フリータの里子だけは割と心が平和なんです。朝寝坊して公園を散歩しただけの何も起きない一日でも幸せだと言える里子がいるから、他の3人のエピソードも暗い気持ちになり過ぎないで読めました。でも最終的にはちゃんと闇から抜け出してると思うんだよなぁ〜。単純なハッピーエンドではないけれど。