あらすじ

ラドルフ王国との決戦の時、シュラ王子が立てた秘策とは・・・?自らの使命に目覚めたユナと王子に、ついに、「アナトゥール星伝」の秘密が明かされる!ユナと王子、二人にはある使命が・・・「アナトゥール星伝」の秘密のベールがついに開かれる!愛と冒険のファンタジー巨編!第一部、完結編ここに!!!悲しみが“力”に変わるとしたら。流した涙の分だけ、強くなれるものだとしたら。あたし達は、けっして負けはしない。
アナトゥール星伝(1)
星は導かん、遠き時の果て、彼方の地へと。――幻想と魅惑、そして運命の導き!誰をも魅了した傑作ファンタジー小説を著者自身が完全コミカライズ!!鈴木結奈、16歳。ごく普通の高校生だった「ユナ」が、古びた図書館で1冊の本を手に取った時、不思議な運命が幕を開けた。砂漠の王国エスファハンを舞台に繰り広げられる、魅惑の冒険ファンタジー。
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アナトゥール星伝(2)
ユナの目の前で、敵の毒矢に倒れたシュラ王子。ムラダバード城に囚われの身となったユナは、砂漠の平和を取り戻すために、自ら、ムザハル王を倒す決意を・・・!導きの星が誘う、恋と冒険の世界!少女漫画の巨匠が贈る、誰もが一度は憧れる異世界冒険ファンタジー!!目をそむけちゃいけない。逃げ出すことはできない。こわいけど、やだけど、悲しいけど。戦わなきゃ解決しないことだって、あるんだ。きっと・・・。
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アナトゥール星伝(3)
ナディルを庇って、深手を負ったシュラ王子。「王子を助けて!!」ユナの思いが、銀の星に届いた時、砂漠の夜空が、まばゆい光に覆われて・・・!?シュラ王子、最大の危機!!ついに舞台は現代へ!!!誰をも魅了した傑作ファンタジー小説を著者自身が完全コミカライズ!!!王子、あたしね。やっぱり、こーゆーのが、いちばん大事なんだと思う。誰かをね、たいせつだって思うこと。・・・守りたいって、思うこと。
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アナトゥール星伝(4)
ラドルフ王国との決戦の時、シュラ王子が立てた秘策とは・・・?自らの使命に目覚めたユナと王子に、ついに、「アナトゥール星伝」の秘密が明かされる!ユナと王子、二人にはある使命が・・・「アナトゥール星伝」の秘密のベールがついに開かれる!愛と冒険のファンタジー巨編!第一部、完結編ここに!!!悲しみが“力”に変わるとしたら。流した涙の分だけ、強くなれるものだとしたら。あたし達は、けっして負けはしない。
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君は愛になる

君は愛になる

真剣な彼の瞳を信じ人生の大きな決断をして掴んだ幸せな結婚。輝く未来を信じていた2ヶ月後、最愛の人が事故にあい再起不能と宣告される。18の春香に不安だらけの戦いが始まる――。諦めない春香に奇跡は訪れるのか!?
あなたに逢えた

あなたに逢えた

スクリーンに映るアイドルのマネてみても、あたしたちにはなにもないニセモノの気がしていて…。探していた…いつもなにかを。友達と出かけていた時、偶然出会った彼。高校中退でコックを目指している彼 稜司くんと出会った紗香。空っぽの自分とは違い、自分の夢をちゃんと持っている稜司に魅かれた紗香は彼のいる店にバイトに入、更に2人は親密になっていき…。
瞳のラビリンス

瞳のラビリンス

角膜移植を受けて、今日初めて私は再び光を得る…。その時見えた一瞬の男の人の姿。真璃は偶然その男と再会する。盲学校から普通の学校に転校した真璃はそこでサーフィンを趣味としている遼平と出会う。あの時瞳に映った彼を運命の相手と信じていた真璃と真璃の事が初めて会った時から気になっていた遼平は付き合う事に。そして真璃は知る。遼平は以前、今日子と言う女の人と付き合っていた事。その彼女が交通事故で亡くなった事。そして…。
いいコでなんか いられない!

いいコでなんか いられない!

藤沢拓巳と森山葉月の2人は高校入学前の休みにライブハウスで知り合い、一緒に“LAZY・SOD”のライブで盛り上がった仲間同士。高校生活が始まった今でも2人はLAZY・SODの事で夢中。そんなある日、校内アンケートで文化講演会に呼ぶ講演者を選ぶ事に。当然2人はLAZY・SODを推すが、クラスのみんなは「最終決定は学校側」と乗り気では無い様子。業を煮やした2人は直接交渉へ行くが…。
君がここにいる

君がここにいる

Dear Algernon.優しさには 温もりには 出会えたかい―― 別に何か悪い事をしていた訳でも無いのに、誰も2人の事を分かってくれない…。雪が降ったある日、ちさとは友達と別れ海に降る雪を見に来た。大好きな音楽を聴きながらロマンチックな気分に浸っていると、そこには先客が。ちさとと同じく海に降る雪を見ていた男の人。翌日、ちさとはその彼と再会する。彼は2年の真柴行也。明るい性格の彼と趣味が合ったちさとはそれから彼と良くいる様になる。別に恋人同士という訳でも無いのに、周りは「付き合ってる!」とばかり…。センパイとはそういうんじゃなくって、もっとなんか―…