骨少女
保根小学校に通う太地は、級友から「百貫ブタ」とからかわれるほどの巨漢少女。太地は友達を見返すためダイエットに励んで急激にやせ始め、今度は体重の減少が止まらなくなり、「骨少女」といじめられるようになる。ある日、太地が自宅で体にかゆみを感じ、皮膚に爪を立てると、生爪がはがれ肉がこそげ落ち、文字どおりの「骨少女」と化してゆく。そして、戦慄の復讐劇が始まるのだった…。ホラー界の大御所が描く恐怖地獄の短編集。