あらすじ

遥か昔の物語──ムラの祭りの夜、戦士の一族として育った少女・セトナの想い人・マニベが姿を消す。御山の神に捧げる生け贄として、余所者のマニベが選ばれたのだ。真相を知り、祠へと駆け付け封印を破ったセトナが見た物は──禍々しき存在と、一人の男──!?──そうして始まる、時遍路──!竹姫・渾身の大河時代ラブロマンス、ここに登場!
時遍路(上)

遥か昔の物語──ムラの祭りの夜、戦士の一族として育った少女・セトナの想い人・マニベが姿を消す。御山の神に捧げる生け贄として、余所者のマニベが選ばれたのだ。真相を知り、祠へと駆け付け封印を破ったセトナが見た物は──禍々しき存在と、一人の男──!?──そうして始まる、時遍路──!竹姫・渾身の大河時代ラブロマンス、ここに登場!

時遍路(下)

謎の男・ライと共に、時を巡る旅を続けるセトナ。様々な時代の中、禍神に憑かれ、翻弄される人々の愛と絆。舞台は江戸、そして現代──ライの謎が今、明らかに。果たしてセトナは、想い人・マニベの生まれ変わりに、再び出逢うことが出来るのか──!?──そうして終えるか、時遍路──?竹姫・畢生の大河時代ラブロマンス、ここに完結!