あらすじ

康隆の娘・杏子は、偶然手にした“魔界樹”の実のパワーで、魔界の支配者となった!だが、300日目にその実が邪悪な者の手に渡ってしまえば、この世は闇と化してしまう!あの忌まわしき惨劇が、再び繰り返されるのか!?メキシコのジャングルの奥深くに眠る神殿。そこで、魔界樹をめぐる善と悪の戦いが始まろうとしている!――高階良子が贈るサスペンス・コミック、衝撃のファイナル!!
魔界樹(1)

14年前の怪事件の真相を探る康隆は、奥多摩の山中で、鎖につながれた美少女と出会う…。しかしその少女には、恐るべき悪魔がとりついていた!樹々立ち騒ぐ、暗い森の奥。さまよい歩く白い人影。月は満ちて時はきたりぬ。青い光が朱(あけ)に染まる……。魔境に咲く、まがまがしい悪魔の花がひきおこす恐ろしい事件とは!?――500年に一度、満月の夜に現れる“魔界樹”をめぐる伝奇ロマン・ミステリーの決定版!

魔界樹(2)

康隆の娘・杏子は、偶然手にした“魔界樹”の実のパワーで、魔界の支配者となった!だが、300日目にその実が邪悪な者の手に渡ってしまえば、この世は闇と化してしまう!あの忌まわしき惨劇が、再び繰り返されるのか!?メキシコのジャングルの奥深くに眠る神殿。そこで、魔界樹をめぐる善と悪の戦いが始まろうとしている!――高階良子が贈るサスペンス・コミック、衝撃のファイナル!!