二ノ宮知子先生といえば 「のだめカンタービレ」だろうけれど、 私が最初に読んだ二ノ宮先生作品は 「平成よっぱらい研究所」。 もしかしたら当時すでに売れっ子漫画家だったの かもしれないが私は二ノ宮先生のことを 全く知らなかったので、 ダメ漫画家が小銭稼ぎで酔っ払い漫画を描いたのだろうな くらいに思っていた。 面白かったのですけれどね。 ベストセラー漫画の「課長・島〇〇」を こんなのSFでしょ、とディスっていたのが 強く印象に残っている(笑)。 あの頃から色々と毒を吐きまくっていたわけだ。 で、10年くらい過ぎてから「のだめ・・」を読んで 凄く面白い漫画を描くのだなあと先生に対する認識を改めた。 そして最近になって読んだのが「おにぎり通信」 え、ちゃんと家庭を持っていたんだと驚き、 また二ノ宮先生の面白さを再々認識。 だがやはり 「漫画家としては天才だが人間・主婦としてはやはり・・」 とも。 いやもちろん漫画だからギャグ化して自分をよりダメ人間に 描いているとは思いますが、それにしても旦那様をはじめ 子供やまわりに助けられすぎ。 実際には良い家庭を築き守り、ちゃんと仕事化?している スーパーウーマンなんだろうけれども それはそれとして旦那様に同情してしまうダメっぷり。 面白いけれど。 育児の大変さも伝わってきた。 大変なのは殆ど旦那様のほうだったけれど。 感想の7割くらいは 「旦那様凄いな、頑張ってね」 です。面白いけれど(笑)
名無し
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