あらすじ

4人の吸血樹の中から1人を選び、繁殖に協力する決意をしたアリス。だが、自分が「選べなかった」レオの死を知り、後悔にさいなまれる。残り3人の吸血樹との暮らしが続く中、アリスは大正時代の古い日記を見つける。そこに書かれていたのは、ディミトリの悲しい過去だった―― 「失恋ショコラティエ」の水城せとなが描く、愛と繁殖のヴァンパイア・ロマネスク、新装版で登場。
黒薔薇アリス(新装版) 1巻

1908年、ウイーン。若きテノール歌手・ディミトリは不運な事故に見舞われる。命はとりとめたものの、彼の周辺で不可解な事件が頻発。そして、さらなる悲劇が…!? 「失恋ショコラティエ」の水城せとなが描く、華麗なるヴァンパイア達の物語、新装版で登場。

黒薔薇アリス(新装版) 2巻

2008年、東京。事故に遭った恋人・光哉の命を救うため、ディミトリと契約を交わした高校教師・梓。眠りから覚め、姿が変わってしまった梓に、4人の「吸血樹」たちが託す、ある使命とは…!? 「失恋ショコラティエ」の水城せとなが描く、愛と繁殖のヴァンパイア・ロマネスク、新装版で登場。

黒薔薇アリス(新装版) 3巻

恋人の命と引き換えに、その身を捧げる契約をした梓。アリスとして姿も名前も変わり、4人の吸血樹―― ディミトリ、レオ、双子の櫂と玲二と共に生活しながら最も優れた者を選び、繁殖に協力することになった。吸血樹たちを日々観察するアリスだったが、レオの寿命が残りわずかとなって…!? 「失恋ショコラティエ」の水城せとなが描く、愛と繁殖のヴァンパイア・ロマネスク、新装版で登場。

黒薔薇アリス(新装版)(4)

4人の吸血樹の中から1人を選び、繁殖に協力する決意をしたアリス。だが、自分が「選べなかった」レオの死を知り、後悔にさいなまれる。残り3人の吸血樹との暮らしが続く中、アリスは大正時代の古い日記を見つける。そこに書かれていたのは、ディミトリの悲しい過去だった―― 「失恋ショコラティエ」の水城せとなが描く、愛と繁殖のヴァンパイア・ロマネスク、新装版で登場。

黒薔薇アリス(新装版)(5)

アリスが梓だったときの恋人・光哉との2年ぶりの再会。生き残った者の苦しみを知り、心揺れるアリス。姿が変わっていても梓だと気づいた光哉。流されるままに一夜をともにした二人。アリスへのアプローチを続けていたディミトリたち吸血樹は――!? 「失恋ショコラティエ」の水城せとなが描く、愛と繁殖のヴァンパイア・ロマネスク、新装版で登場。

黒薔薇アリス(新装版)(6)

“過ち”をおかしたアリスと距離をとるために去ったディミトリ。過去と想いが明かされた双子の吸血樹・櫂と玲二。再会した元恋人・光哉。 アリスが最後に望み、選んだ相手は――!? 「失恋ショコラティエ」の水城せとなが描く、愛と繁殖のヴァンパイア・ロマネスク、新装版。