あらすじ西域の寺院で、三蔵一行は女性の三蔵法師・紗烙三蔵と出会う。彼女は恒天経文の力で結界を張り近辺の集落を守っていたが、ある時、術の要である塔鐘が壊され結界が解かれてしまう。寺院や集落になだれ込む妖怪達。三蔵一行も協力して妖怪と戦うが、紗烙や三蔵の前には紅孩児が現れ――?