きたるべきせかいふぁうすとてづかおさむぶんこぜんしゅう
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2つの巨大国・スター国とウラン連邦による相次ぐ核実験のため、突如馬蹄島にあらわれた未知の生物フウムーン。高度な知識を持つ彼らに人類はどう立ち向かうのか!? 名作文学の世界を独自の視点で描いた「ファウスト」同時収録! <手塚治虫漫画全集収録巻数>◦MT45『来るべき世界』第1巻収録 ◦MT46『来るべき世界』第2巻収録 ◦MT60『ファウスト』収録 <初出掲載> ◦『来るべき世界』前編 1951年1月20日 不二書房発行 ◦『来るべき世界』後編 1951年2月20日 不二書房発行 ◦『ファウスト』 1950年1月15日 不二書房発行
2つの巨大国・スター国とウラン連邦による相次ぐ核実験のため、突如馬蹄島にあらわれた未知の生物フウムーン。高度な知識を持つ彼らに人類はどう立ち向かうのか!? 名作文学の世界を独自の視点で描いた「ファウスト」同時収録! <手塚治虫漫画全集収録巻数>◦MT45『来るべき世界』第1巻収録 ◦MT46『来るべき世界』第2巻収録 ◦MT60『ファウスト』収録 <初出掲載> ◦『来るべき世界』前編 1951年1月20日 不二書房発行 ◦『来るべき世界』後編 1951年2月20日 不二書房発行 ◦『ファウスト』 1950年1月15日 不二書房発行
藤子先生の傑作、まんが道にも登場した、手塚先生の傑作です!!まんが道で満賀と才野が手塚先生の家に行った時に見せてもらったやつです! その時2人はビビりますが、事実藤子先生たちにも多大なる影響を与えた作品のようです。 タイトルや設定も雰囲気満点で、このような作品を戦後直後の1951年に描かれたというのは、戦後ベビーのわたしには計り知れません。 ただ、正直いまこの時代に読むとちょっと読みにくく、わかりづらいですね。1000ページ描いたのを、出版社がそんなに出せないということで300ページに縮めたそうで、その影響もあったのかも知れません。 ただ、手塚先生といえば、挑戦的なコマ割りに代表されるように、マンガの表現方法を生涯にわたって追求し、後年はかなり複雑な物語もわかりやすく伝える技術をお持ちになられてますので、手塚先生もやはり努力してそこまで上り詰められたんだな、最初から物凄かったわけではないんだな(当時としては物凄かったんだと思いますが!!)と感じられ、たゆまぬ努力の大切さに気付かされました。