あらすじ

宿敵・氷室(ひむろ)とアマチュア日本一を賭けて対戦した折場拳志(おりば・けんし)は、試合前に左拳を骨折したために左が使えなくなってしまう。それでも勝つために右一本で必死で闘う折場は、エルボーイングを駆使してまで氷室と死闘を繰り広げていく。その時、氷室に右足を踏まれて連打を浴び続けた折場は、試合終了3秒前に決死の左ストレートを打ち込んで……!?そしてついに世界チャンピオンと対戦する事になった折場だったが、めぐみの体に異変が?皆の夢を背負って闘う折場の姿に感動する完結巻。
マッドドッグ拳 1巻

土佐の狂犬と呼ばれる少年・折場拳志(おりば・けんし)が、ボクシング世界チャンピオンを目指して奮闘するボクシングアクション。視力が足らなくてボクサーになれなかった高校生・面多(めんた)は、修学旅行先の京都で、自分のボクシング理論を確かめるために他校の生徒に喧嘩を売ろうとする。しかしその時、憧れの美少女・めぐみが巨漢の不良学生に襲われ、通りすがりの折場拳志がその不良達をあっという間に殴り倒すのを目撃した面多は……!?

マッドドッグ拳 2巻

宿敵・氷室(ひむろ)への試合を賭けて、日本アマチュアランキング1位の城ヶ崎(じょうがさき)に挑戦した折場拳志(おりば・けんし)。その時、唯一の武器である左ストレートをガードされた折場は、即席で出した左ジャブで城ヶ崎からダウンを奪う。しかしその後、優勢だった折場のパンチが流れていき、インターバルでダメージを回復した城ヶ崎の猛攻撃をくらっていく折場だったが……!?

マッドドッグ拳 3巻

宿敵・氷室(ひむろ)とアマチュア日本一を賭けて対戦した折場拳志(おりば・けんし)は、試合前に左拳を骨折したために左が使えなくなってしまう。それでも勝つために右一本で必死で闘う折場は、エルボーイングを駆使してまで氷室と死闘を繰り広げていく。その時、氷室に右足を踏まれて連打を浴び続けた折場は、試合終了3秒前に決死の左ストレートを打ち込んで……!?そしてついに世界チャンピオンと対戦する事になった折場だったが、めぐみの体に異変が?皆の夢を背負って闘う折場の姿に感動する完結巻。