あらすじ

ある日、智春は鳴桜邸の前で倒れている朱浬を発見する。意識を取り戻した朱里は、自分のことを紫浬と名乗り、性格まで別人に変わっていた。紫浬と同居することになった智春は、紫浬が朱浬の妹だと知り……。
アスラクライン 1巻

夏目智春は平凡な15歳──ただし幽霊憑き。水無神操緒は智春の幼なじみ──ただし幽霊。ふたりが受け取った謎のトランクが世界の崩壊を止めるカギとなる!?

アスラクライン 2巻

鳴桜邸を襲撃された智春。その時―兄から託されたトランクが開き、操緒が消え、智春の影から伸びた巨大な腕が襲撃者たちを撃退する。襲撃者のリーダー・佐伯玲士郎は、「また、会おう」と言い残して去ったのだが……。

アスラクライン 3巻

平穏な学園生活を取り戻したかに見えた智春達だったが、洛高恒例の新入生オリエンテーションの宿泊先に未確認生物が現れた!佐伯玲士郎からの依頼で科學部が、未確認生物の調査に乗り出すことになったのだが……?果たして、土琵湖怪生物(ドビュッシー)の正体とは!?

アスラクライン 4巻

ある日、智春は鳴桜邸の前で倒れている朱浬を発見する。意識を取り戻した朱里は、自分のことを紫浬と名乗り、性格まで別人に変わっていた。紫浬と同居することになった智春は、紫浬が朱浬の妹だと知り……。