蟲~バグ~ 1巻
古代から蘇った“BUG”と呼ばれる殺人ウイルス。そのウイルスは、真藤将貴と三上賢介という二人の高校生の運命を変えてしまった! かつての親友同士が互いの敵となって死闘を繰り広げる、驚愕の新感覚ホラーコミック。 ▼第1話/古代より青く光るものきたりて ▼第2話/広がる恐怖 ▼第3話/嘘だろ、こんなの。 ▼第4話/想い、からまわり… ▼第5話/蠢の正体。そして三上からの… ●主な登場人物/真藤将貴(まとう・まさたか。平凡な性格の高校生だったが、ある事件を境に…)、高森あおい(明るく元気な女の子。男子たちにも人気がある)、三上賢介(真藤、高森の中学時代からの友人。にぎやかで気さくな性格だったが…) ●あらすじ/学校の野外授業で、野草採集に出掛けた真藤、三上、高森たち。そこで真藤と、担任で生物の教師である小山田は、1か所だけ青い年輪がある奇妙な切り株を見つけた。コケのようにも見えるその青い物質は、突然破裂し、真藤と小山田は気を失ってしまう。後日、真藤は生物準備室で「BUG-1」と書かれた札の付いているビーカーを目にした。そして、不気味な雰囲気に変わってしまった小山田の周りに、青いモヤが見えるようになる(第1話)。 ●本巻の特徴/学校で連続殺人事件が発生。犯人はどうやら小山田らしい。彼は例の青い物質“BUG”に侵され、怪物に変容してしまったのだ。そして真藤の親友・三上もまた、BUGに感染し、真藤を殺そうと襲いかかる…。1500年前に生息していたウイルスが現代に蘇り、突然変異で殺人ウイルスとなって人々に感染。その恐怖のウイルスに侵され殺戮者となった者たちと真藤の、死闘の幕が切って落とされる! 驚愕のホラーコミック、第1集。 ●その他の登場人物/小山田宏和(真藤らの担任で、生物の教師)、上領瞳子(かみりょう・とうこ。疾病対策センター第四微生物研究室責任者。BUGの研究を行う)
蟲~バグ~(2)
古代から蘇った“BUG”と呼ばれる殺人ウイルス。そのウイルスは、真藤将貴と三上賢介という二人の高校生の運命を変えてしまった! かつての親友同士が互いの敵となって死闘を繰り広げる、驚愕の新感覚ホラーコミック。 ▼第6話/対決、そして訣別。 ▼第7話/怒り、心頭。 ▼第8話/最悪だ…。 ▼第9話/東京タワーへ。 ▼第10話/新たな強敵。 ▼第11話/新しい仲間!? さらなる敵!! ●主な登場人物/真藤将貴(まとう・まさたか。BUG感染者に対抗する力を持った高校生。三上とは親友だったが…)、三上賢介(真藤、高森の中学時代からの友人だったが、BUG感染者を自在に操る力を得る。真藤に憎悪を抱く)、高森あおい(真藤、三上の幼なじみ。真藤と共にBUGの謎を追う)、上領瞳子(かみりょう・とうこ。疾病対策センター第四微生物研究室責任者。BUGの研究を行う) ●あらすじ/三上はクラスメイトたちを次々にBUGに感染させ、集団で真藤と高森を襲う。絶体絶命のピンチに陥る二人の前に、疾病対策センターの上領が現れた。「友達は殺せない」と苦悩する真藤の前で、上領は「これしか方法がない」とライフルでクラスメイトたちを射殺する(第6~7話)。 ●本巻の特徴/同じウイルスに感染した真藤と三上だったが、真藤はウイルスを死滅させる力を持ち、三上は感染者を増やし、しかも意のままに操る能力を手に入れてしまった。三上は、真藤の妹・沙里奈を感染させ、また意思を持つBUG感染者であるハルという強力な人物をも作りだして、ますます執拗に、そして陰湿に真藤を襲う。一方の真藤は上領や、天才小学生・御厨の力を借りて、必死の攻防を繰り広げるが…。 ●その他の登場人物/沙里奈(真藤の妹。明るく無邪気な性格だったが、三上にBUGウイルスを注射され変容)、ハル(三上が作りだした、意思を持つBUG感染者)、御厨博士(みくりやハカセ。小学生ながら、機械工学から病理学まで幾つもの博士号を持つ、大天才少年)
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