あらすじ育ててくれたおじいちゃんの形見、弾を込めても撃つ事が出来ない奇銃「エトガン」ところがこの銃。実は干支に関係する物のエキスを込める事でその力を発揮する事が出来るのだ! ミンチャオがある日拾った生き倒れの牧師。ある事件で街に居られなくなってしまったミンチャオは牧師様と一緒に旅に出る事に。途中、ミンチャオの「エトガン」を狙う悪党たち。彼らに共通するのはみな、ウェディングのレリーフが入った物を持っていると言う事。ミンチャオの運命とエトガンの秘密、そして牧師様の正体とは!? 旅する2人と奇銃の西部劇!
昔に読んだような読んでないような…ぐらいの記憶だったんですが今読むとじんわり懐かしい気持ちになってます。 中華少女と牧師というなんともミスマッチな組み合わせで旅をします! おじいちゃんから譲り受けた「エトガン」で干支の動物が出てくる弾を撃つ、というなかなか面白い設定。 弾を撃つためには動物のエキスを込めなければならないので、馬糞を塗りつけたり虎のパンツを塗り?つけたりかなり強引な装填方法をするのですがドタバタで懐かしい昔の少年漫画の匂いがして好きです! 昔の漫画ってタッチが洗練されてると思うんですよね…この頃の絵柄はこの頃の絵柄でいいものがたくさんあったなと思う今日この頃です。