あらすじ黒棘の一員である萩が、少しずつ本当の力を見せ始めた。伸縮自在に変化する彼の武具の前に、芹は切り裂かれ、御形もまた自身の武具をへし折られてしまったのだ。そんな彼に残された手段は、その萩の刀を受け止めるという行為。一見暴挙とも思える作戦は成功し、御形は素手で武具を破壊してみせるのだが…。