あらすじ

1974年から1975年にかけて雑誌『ヤングコミック』に連載された作品。土佐の漁師町の港や旅館、歓楽街に生きる人々を描いた連作集。著者の後年の名作「はるちゃん」の原点ともいえる作品。表題作ほか短編「チンピラ」も収録。
青柳裕介作品集1さくらんぼと暴風圏・青柳裕介純情コレクション3

1977年、雑誌『ヤングコミック』に連載された作品。魚源のさくら、大助姉弟は見た目から性格まで正反対。姉にコンプレックスを持つ大助は姉に復讐するべく姉さくらを遠洋漁業のマグロ船に乗せる計画を練るが自らもマグロ船に乗ることになってしまう。

青柳裕介作品集2あの頃唄ったあの歌は・・青柳裕介純情コレクション3

雪国、加賀の町に一人息子と生きる三十路の女・静。彼女には七つ違いの年下の恋人トシがいた。男と女が織りなす心の綾を巧みに描いた表題作「あの頃唄ったあの歌は・・」。その他、叙情派・青柳裕介が描く、珠玉の短編計7編を収録。

青柳裕介作品集3ふるさと土佐の漁師まち・青柳裕介純情コレクション3

1974年から1975年にかけて雑誌『ヤングコミック』に連載された作品。土佐の漁師町の港や旅館、歓楽街に生きる人々を描いた連作集。著者の後年の名作「はるちゃん」の原点ともいえる作品。表題作ほか短編「チンピラ」も収録。