あらすじ

わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の“調停官”となり、故郷のクスノキの里に帰ってきました。さぞや楽なのだろうとこの職を選んだわたしは、さっそく妖精さんたちに挨拶に出向いたのですが……。田中ロミオが誇る大人気タイトルのコミカライズ、第1巻!
人類は衰退しました ようせい、しますか? 1巻

わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の“調停官”となり、故郷のクスノキの里に帰ってきました。さぞや楽なのだろうとこの職を選んだわたしは、さっそく妖精さんたちに挨拶に出向いたのですが……。田中ロミオが誇る大人気タイトルのコミカライズ、第1巻!

人類は衰退しました ようせい、しますか? 2巻

国連調停官事務所にやってくる助手さんを向かえに行った「わたし」。でも、妖精さんからもらったバナナを食べたところから状況はおかしなことに…!?繰り返される時間、増殖していく「わたし」、やがて妖精さんとの盛大なお茶会が開催されて…。果たして「わたし」は無事に助手さんと出会えるのか!?今回はちょっぴりSFチックな展開で描かれる人類と妖精さんたちとのほのぼのファンタジー、第2巻です。

人類は衰退しました ようせい、しますか? 3巻

人類の全足跡を残す一大事業「ヒト・モニュメント計画」の一環でクスノキの里に電気が開通。でも、電磁波に弱い妖精さんたちが次々に姿を消してしまう一大事に。そんな中、わたしと助手さんは調査に訪れた都市遺跡でまさかの遭難。朽ち果てた都市での過酷なサバイバルの末に、あの人物と衝撃の再開を果たすのだが、さらにそのライバルまで登場して…!?人類衰退の謎にも迫る、大人気コミカライズ最終巻です!