あらすじ【第10話 未完の肖像】芸術家・ロイジーの家に居候として働くことになったカブとリゼッタ。二人はお遣いで訪れた街の市場で、また怪死事件が起こったことを知る。凶竜の仕業だとしたら放置したくない――カブは”底の国”で誓いを思い起こし、決意を語る。最下層の少年と空から墜ちた少女。本来交わらない二人が出逢うとき、過酷な運命が動き出す。ボーイ・ミーツ・ガールから始まる、本格派ファンタジー。