なんとなく実家の餅屋の手伝いを過ごしながら、変わり映えのない日々に不満を抱く臼井。ある日、彼の高速餅つきを見たボクシングジム会長に、ボクサーとしてスカウトされ…?
なんとなく実家の餅屋の手伝いを過ごしながら、変わり映えのない日々に不満を抱く臼井。ある日、彼の高速餅つきを見たボクシングジム会長に、ボクサーとしてスカウトされ…?
【アフタヌーン四季賞2024秋 準入選】新たな環境で年上の女の子と出会い意気投合するも彼女とも徐々にすれ違いが起こる。「背景やベタとトーンの配分、線の飛ばし方もセンスの塊。ハイティーンの複雑で微妙な感情を丁寧に描けている。」四季賞選考委員・安野モヨコ氏も感嘆する、ままならない青春物語。
餅屋からボクサーとしての才能を見出され、あっさり負けて餅屋にまた帰ってくる。話のスピード感が良い。