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自分の顔を嫌う妹が、ある日突然「のっぺらぼう」に。霊媒師にかけられた呪いを元に戻すため、家族を捨てた母の元へ向かうが…?
自分の顔を嫌う妹が、ある日突然「のっぺらぼう」に。霊媒師にかけられた呪いを元に戻すため、家族を捨てた母の元へ向かうが…?
【アフタヌーン四季賞2024秋 準入選】新たな環境で年上の女の子と出会い意気投合するも彼女とも徐々にすれ違いが起こる。「背景やベタとトーンの配分、線の飛ばし方もセンスの塊。ハイティーンの複雑で微妙な感情を丁寧に描けている。」四季賞選考委員・安野モヨコ氏も感嘆する、ままならない青春物語。
面白かったけど、女の子が 自分の顔が大嫌いで、親に嫌われてると思いながらも 兄に「私がいるから大丈夫だよ」と言ったり 母親に「すごく幸せにしてみせるから」と言ったり するところに違和感を感じた。 愛されて育ち、自分は人を支えたり幸せにしたりできる存在だと ナチュラルに信じてる人でなきゃ言えないセリフだと思うから。 母親のクズな物言いが、ストレートすぎてひねりや深みがなくて、 きっと作者さんは性格が悪くないのだろうなと思った。 性格が悪い作家ならもっとリアルな胸糞悪いセリフを描ける気がする。 個性的な絵が魅力的だと思った。