あらすじ

フォボス一族と戦う決意をした真介は、一族の守護神である巨大なロボット・ダイモスを発見し、ダイモスとともに戦う。ダイモスによりR三型ロボットを破壊されたフォボス一族は、フォボス人も恐れるシードラゴンをダイモスに立ち向かわようと画策する。フォボス一族の罠にはまり、海岸におびき寄せられた真介は、シードラゴンに熱線を浴びせられ窮地に追い込まれるが……。まるで独自の意志を持ったかのように動くダイモスを通して、SFロボットコミックの新しい地平を切り拓いた『ダイモス』、ついに完結!!
ダイモス 1巻

核戦争で死の星となった火星から、地球を征服しようとするフォボス一族と、それを阻止しようとするダイモス一族が地球へとやってきた。数千年の後、真介(しんすけ)は、村人全員が双子として生まれてくるダイモスの村で、ひとつ子として生まれた。そのため村人から忌み嫌われる。ある日、ダイモス人の隠れ家を見つけたフォボス人により、ダイモスの村は焼き尽くされてしまう。父、母、仲間を失い、ただ一人生き残った真介は、フォボス人と戦う決意を固めるが……!?「『鉄人28号』いらい、何どかロボットまんがを書いてきた。そのたびに、よりすぐれたより新しい魅力を作ってきたつもりである。この作品でも、ロボットまんがの新味(しんみ)をいかに出すかということに、ずいぶん頭をなやませたように思う」(横山光輝)

ダイモス 2巻

フォボス一族と戦う決意をした真介は、一族の守護神である巨大なロボット・ダイモスを発見し、ダイモスとともに戦う。ダイモスによりR三型ロボットを破壊されたフォボス一族は、フォボス人も恐れるシードラゴンをダイモスに立ち向かわようと画策する。フォボス一族の罠にはまり、海岸におびき寄せられた真介は、シードラゴンに熱線を浴びせられ窮地に追い込まれるが……。まるで独自の意志を持ったかのように動くダイモスを通して、SFロボットコミックの新しい地平を切り拓いた『ダイモス』、ついに完結!!