あらすじ「…下手したら、抗争になるかもしれねぇ」気弱な公務員・立花優真は、男前のリアル暴力団組長・氷室徹司に無理やり愛人として組事務所で囲われていた。発端である自宅アパートの迷惑な隣人が、氷室と敵対する東郷組の半グレだったと判明。優真の安全を考えての対処だったのに、氷室を一方的に非難していたのを詫びる。「その度胸と優しさに、俺は惚れたんだ。…いずれ俺を好きにさせてみせる」氷室にそう言われた優真は――!?