美織は異動先の月刊ナスカ編集部で、編集長の加瀬にビシバシしごかれていた。いくつ企画を出しても全く通らず落ち込んでいると、同じ編集部の水戸部が慰めてくれたが、月刊ナスカは廃刊寸前の雑誌だったことを教えられる。自分は閑職に追いやられたのではとショックを受ける美織だったが、今は大ヒットを連発してきた加瀬の力で盛り返したという。しかしそもそもなぜこんなマイナー雑誌の編集長をやっているのか……? 不自然な部署異動の理由に頭をひねりつつも、男女のいざこざではないのかという憶測で落ち着いたのだった。そんな中提出した企画が、以前在籍していたファッション雑誌・Shiny用の企画だと加瀬に指摘され……。ドSな鬼上司編集長とのお仕事ラブコメディTL、第3話!