あらすじ兄ヒロキと二人で楽しげに話すカイトを見かけたナギは、なぜかモヤモヤしてしまう自分がいることに気づく。誤解も解け、よく話すようになったというヒロキとカイトの様子に胸のわだかまりを抱えながら空き教室に向かうナギ。勝手なことをしたと謝罪するカイトの顔を見ることができずにいると、なんとケジメをつけるためとあるものを返そうとしてきて――?